育児と看護学生の両立に疲れ、気持ちが滅入っている

21歳・女性の健康相談

1歳7か月の息子を育てながら看護学校に通っています。実家で祖父、祖母、母、夫、息子と暮らしています。
学校が忙しく、子育てや家事がおろそかになりがちでした。家族から責められ、夫からは「学生なんて楽だ」と言われ、気が滅入っていました。夫は夏に転職し、それ以前は半年ほど無職でした。実家に住んでいるため助かっていますが、経済的な余裕はありません。
子供を愛しているのに、時間が取れず、子供は祖母に懐いています。「子供を放ったらかしにしている」と責められ、悲しい思いをしています。
学校の勉強が忙しく、時に子供を邪魔に感じることもあります。苦手な教科で初めて追試になり、落胆しています。実習もストレスフルで、夫には疲れを理解してもらえません。
最近は布団から出られなくなり、実習も学校も休んでいます。看護師になれるのか、生きる意味があるのかと悩んでいます。
電話が怖くなり、子供との時間が取れないことへの罪悪感、家族の目が気になり、行動できません。食欲もなく、睡眠も不規則です。
このままでは体調を崩してしまうと分かっていますが、何もしたくなく、行動することも怖いです。
明日から学校に行く勇気が出ません。うつ病の可能性があるか、受診が必要か教えてください。
相談日:2019/10/27

この相談者が服用している薬

ファボワール

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない
女性・21歳
身長 165cm・体重 45kg
相談時の体温:36℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

かなりお辛いご様子ですね。
おっしゃる通り、うつ病の疑いが強いです。
うつ病を治すために最も大切なのは休養ですから、学校を休学した方がよいかもしれません。
うつ病は生きるためのエネルギーが枯渇しているため、できるだけゴロゴロとして過ごし、エネルギーを貯めることが必要なのです。
そのためには家族の協力も必須です。
食事もとれなくなっていますので、できるだけ早く精神科か心療内科を受診なさってください。
場合によっては、入院治療を行った方がよいかもしれません。
どうぞ、お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ病

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

お辛いことと存じます。
適応障害の可能性があります。様々なストレス、育児などの疲労が原因のように思います。
まずはストレスを軽くすることが重要かと思います。休養し、ゆっくり眠ることが必要です。
学校もお休みされるほうがいいかと思いますが、教員に相談することは可能でしょうか。
その際に診断書が必要となるかもしれませんので、心療内科か精神科に受診していただければと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

適応障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:心療内科

幼い子を抱えて、看護学校で勉強するなんて、頑張り屋さんですね。
看護学校の勉強は実習もあって大変ですよね。祖父母や母がいるので、思い切って入学したのでしょう。
しかし、周りの人が理解してくれないのですね。
どうでしょう、しばらく休学して子育てや家事に専念しませんか。
もうすでに、うつ病が疑われますよ。この治療が必要でしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ病

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
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