小学生低学年の頃より全身を移動する痛みが夕方から就寝にかけて出るようになった。当時、両親には成長痛や怠け病と言われ続けて受診はしなかった。16歳で長女を未婚で妊娠出産、18歳で次女を妊娠、結婚後、19歳で出産、20歳で離婚し、夜勤をし始めたと同時期に痛みの度合いが強くなり、痛む時間帯も夕方からだけでなく、昼夜問わず出るようになった為、H29.5に総合病院の総合内科を受診したところ線維筋痛症とそれに伴う抑鬱、睡眠障害との診断。
当時の主治医は向精神薬も含めてリリカ、リフレックス錠、フルニトラゼパム等様々な薬を処方してくれ、丁寧なカウンセリングもしてくれたが、抑鬱の症状が徐々に悪化して希死念慮もあった為、心療内科を自身で探して転院。
H30.1に転院するも、すぐに三女の妊娠が発覚して、大学病院で出産するにあたり精神科にも通院することになった為、出産するまでの間はそちらのみに通院。
妊娠してから痛みの度合いが増し、臨月まで続ける予定だった仕事が出来ないほどになったことで鬱も悪化し、H30.5に2日連続でODして大学病院HCUに入院後、同年6月から7月末まで精神神経科に入院。少しでも症状を軽く出来ればと鍼灸院にも数回通院したが、全く効果無し。
9月末に出産して11月、最後の大学病院受診の日に再度ODし、同大学病院HCUに4日程入院。
産後は生まれて数日でトラムセットを新しく服用し始める為に母乳をやめたが、著しい効果は見られないまま最大量まで増やして現在まで服用中。
H31.3に都内の疼痛、膠原病、線維筋痛症で有名だと伺った医師にかかり、ノイロトロピンの点滴後、自宅でも2週間錠剤でも服薬を続けたが、変化無し。
内科、心療内科、精神科、鍼灸院、ペインクリニックと、ドクターショッピングをしたが、劇的な効果が見られる薬や治療法が見つかっていないことから、結局のところ線維筋痛症なのかすら分からなくなっている現状である。

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