この度は父のことをご相談させて頂きます。

一年前より父の眼の調子が悪く、近隣の眼科を受診したところ「加齢黄斑変性」という診断を受けました。その後大きな病院の紹介を受け、月一回程の頻度で約一年間「抗VEGF硝子体内注射」を続けています。異変を感じた一年前は左眼視界の歪みという症状だったのですが、注射の効果はそれなりにあるようで、ひとまず症状も消えほぼ正常な視界に回復しておりました。しかし先月中旬、突如視界に黒ずんだ?濁った?色付きのひずみが現れ大幅に視力が低下してしまったんです。急いでかかりつけの眼科を受診したところ「新生血管が出血し、それが停滞している」との説明を受け、その日はまたいつもの注射を打ち経過観察とのことで終わりました。しかし一ヶ月ほど経った今も一向に改善の気配は無く…不安が募る毎日を過ごしています。来月また注射をする予定でかかりつけ眼科の予約はあるのですが、、正直…このまま注射ばかり打つことが本当に正解なのか…他の選択肢はないものなのか…、一生を左右する大切なことなのでセカンドオピニオンを求めております。素人ながら(間違えた知識もあるとは思うのですが…)様々な情報を見ておりますと「出血して時間が経つと出血が器質化する」とありました。注射以外の方法もいくつか目にしました。このまま出血部に対するアプローチをせず、注射を打つだけの時間を過ごしていてよいものなのでしょうか。何か他の手立てもあったのに手遅れになるようなことがあっては怖いです。もちろんそれぞれの治療法に対し適応するケースかどうかは診察して頂かないとわからないことかと思います。ただ今の医療機関では、他の選択肢について特に説明を受けておらず、注射を続けるのみになることは明らかです。他も受信してみた方がよいでしょうか。。御多忙中恐縮ではございますが、アドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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