中学校の音楽教員をしています。

5月3日(金)バレーボール部の活動中、ボールが勢いよく右耳にあたり、激しい耳鳴り、音割れ、難聴の自覚症状があったため受診しました。標準純音聴力検査の結果から右耳の音響外傷性難聴と診断されました。遠方での受診であったため、1週間後に最寄りの病院で再検査を受けられるよう紹介状を書いてもらいました。

処方された薬
◯プレドニン錠5mg 朝・夕2錠 3日分
◯メチコバール錠500μg 0.5mg 毎食1錠 6日分
◯プレドニン錠5mg 朝2錠3日分

5月8日(水)症状の回復があまり感じられなかったため、最寄りの病院に予定より早めに受診しました。再度、標準純音聴力検査を受けたところ、4000Hzは回復しているが、8000Hzについては変化がないと言われました(60〜70db)。特に困っている耳鳴り、耳閉感など聴覚補充現象が治るか尋ねたところ、数値に回復が見られないと現象も治らないだろうと言われました。お医者さんは、難聴についてはスピード勝負だが、前回処方されている薬が少なすぎると疑問に感じられていました。少し時間が経ってしまったが、薬の量を増やして勝負しましょうと言われ、処方してもらいました(別記)。

5月11日(土)薬を欠かさずに服用しているが、耳鳴り等に変化はないため、再度相談のため診察を受けました。仕事上、ピアノを弾いたり児童生徒に歌わせたりする中で、聴き取りづらい、音が耳につくなど困りがあることを伝えました。また、難聴は早期の治療が重要だと聞いていたので、入院して治療に専念することは可能か相談しました。お医者さんからは、処方している薬は誰が見ても目一杯の量です。突発性難聴とは違うので、これ以上の治療は意味がないと言われました。継続して薬を飲み、再度聴力検査をしてみて、回復がなければ諦めてもらうしかないとのことでした。


高音は歳をとれば聞こえなくなるものだと理解しているので、8000Hzの回復に期待はしていません。しかし、音楽を専門とした職業のため、耳鳴りや難聴など聴き取ることへの弊害はなんとかしたいと思っています。

このまま薬を飲み回復を待つことだけが残された選択なのでしょうか?自分の考えとしては、このまま無理に音楽の授業を続けること(常に会話以上の音を近くで耳にする)も大丈夫なのだろうかと心配しています。入院して治療に専念することは本当に意味がないのかご意見をお聞きしたいです。

よろしくお願いいたします。

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