先天性股関節脱臼の為3歳で骨切り術を行いました。27歳で歩きすぎると手術をした股関節大転子が痛くなるようになり、だましだまし53歳まで我慢してきたのですが今まで通っていたクリニックから大学病院へ紹介してもらい平成17年12月に人工股関節に置き換えました。それまであった大転子の痛みと別に5年前から出てきた鼠蹊部の痛みが立ってズボンを履くとか爪を切る、車の乗り降り、しゃがみの姿勢から立ち上がり、椅子からの立ち上がりも肘置きにつかまらないと立てなかったので(痛みで)手術によって痛みが全て取れると思っていたので手術をして、1年半近く経っても治っていないのがなぜなのか知りたいのです。
検診の度に痛みを訴えていたらまれに痛みが残る人はいると言われてなんだかこれ以上痛いと言ってはいけないような雰囲気で大転子の痛みがなくなっただけいいのかな…と思ったりなぜ鼠蹊部が痛いのか仕組みは、知りたいです。色々なシーンで鼠蹊部が痛くなり寝ていて膝を立てたりするだけも痛いです。ちなみに膝を抱えて胸に引き寄せることも痛いだけじゃなく硬くて直角から動きません。
アプローチは前側方でMISとのことですが傷口は18センチあります。術後37日に表層感染を2か所やっています。
いつまでも痛い鼠蹊部の原因を教えていただきたいです。

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