去年の年末から、急にペンを握る手に違和感が出てきました。 最初は、中指にやたらと負担がかかり爪の色が変わってき...

30歳・女性の健康相談

去年の年末から、急にペンを握る手に違和感が出てきました。
最初は、中指にやたらと負担がかかり爪の色が変わってきたり痛みが出たりと
外的なダメージだったのですが
段々ペンの元々の持ち方自体がわからなくなり
最近では字が書けなくなってきました。
ペンを握った際の力の入れ方が分からないと感じています。
色々な持ち方を模索し
一時的に「これなら書けるぞ!」と思えた持ち方も、数時間すると持てなくなります。
今ではペンだけではなく
今まで利き手で操作していたスマートフォンも
親指を使っての操作はできなくなり
親指で操作しようとすると、
変な風に親指が曲がってしまい真っ直ぐ伸ばせません。
そのせいか、電話の子機の番号を押したり
印鑑を押したりといった動作も困難になってきました。

日常生活が思うように出来ず
このまま悪化していくのでは?と
不安が大きいです。

脳のMRIは撮ったのですが
異常は見られませんでした。

どうか、お知恵を貸していただけますと
幸いでございます。
相談日:2018/09/19

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・30歳
身長 159cm・体重 63kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答

 経過から、①整形外科的疾患(手指を支配する神経の物理的損傷、例えば手根管症候群)、②内科的疾患(末梢神経炎;膠原病や血管炎など、例えばSLE)、が考えられます。どの指の、どのような障害なのか、頚椎や手首に異常はないか、血液検査で自己抗体が認められるか、など、様々な疾患を念頭に置きながら診断を進めてゆきます。ますは整形外科、次に膠原病内科あるいは脳神経内科を受診していただいて、原因に迫るのがよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科 神経内科

可能性のある病気

多発性神経炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科

かなり特徴のある症状ですが診断に至るには困難です。症状や若年女性と結うこともあり膠原病も考えないといけません。経過も長くなっているので一度近くの内科受診をお勧めします。その上で必要なら膠原病内科などの専門に紹介受診が良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器内科(胃腸内科), 小児科

かなりストレスを感じておられるのですね。
MRIで異常がないとのことですので,脳腫瘍のような病気は考えられないので、やはりストレスからくる症状のように思えます。
心療内科にまだ行かれていないのなら早急に受診されることをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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