微熱が続く(昼は普通)

36歳・女性の健康相談

長引く不調についての相談です。
2月頃から今まで転職活動をしていて、ストレスはあるものの、充分な休みと栄養は取れています。
コロナのことが心配で基本的に家にあり、食品の買い出し、就活関係以外では外出もせず、外食もしていません。

お聞きしたいのは、ここ1週間ほど夜になると微熱が続きます。36.5-37.3を行き来します。(昨年までの平熱は低い方で36.0くらいだったと思います)きっかけと思われるのは生理です。不調の始まりが。ちょうど生理期間と被ります。これって生理による免疫の低下のためだったりするんでしょうか。しかし、普段の生理痛より熱が出る期間が長すぎます。また、熱が出たら眠くなるので、夕方や夜に2時間ほど寝たりします。(就寝前に)寝ると良くなるので、勉強や就活をしします。

他の症状では2月末から下痢でたが、昨日から下痢については治りました。

ただ、これ以外では食欲もあり、昼は元気です。
1時間喉に軽い違和感はありましたけど、咳もありません。

コロナが今流行ってますが、
それ以外の病気に関しても心配です。

仕事も長く休んでるので、働かざる得なくなってきています。懸念事項を把握したいので、どなたか教えて頂けたら嬉しいです。

よろしくお願い申し上げます。
相談日:2020/04/04

相談者が特に気になっている症状

微熱が続く

相談者が感じているその他の症状

微熱がある 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

パブロンSα

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない 0
女性・36歳
身長 165cm・体重 75kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

内科医師からの回答

ご質問ありがとうございます。ご相談内容、拝見いたしました。 おからだがご不調の様子、ご心配のことでしょう。記載いただいた情報で考える限り、自律神経失調症が疑われます。 病態的には西洋医学のアプローチよりも漢方での薬物治療の方が向いているように思われます(もちろん、併用されても構わないと思いますが)。下記のサイトでお住まいのお近くの漢方専門医(正式には日本東洋医学会専門医)を検索できますので、よろしかったら、ご活用ください。 ひょっとしたら、漢方は効きにくいとか、効果が出るのに時間がかかるというイメージをお持ちかもしれませんが、専門医であれば、お一人お一人の体質に合わせたテーラーメイドの調剤が可能です。逆に、専門医でなくても、全ての医療機関で漢方薬の処方はできるのですが、ときどき的外れな処方になることもあり、治療効果が得られにくいことがございます。 また、漢方は高価なイメージをお持ちかもしれませんが、薬局と違って、医療機関を受診するので、もちろん、保険も利きます。なお、漢方専門医でも、漢方治療に特化していない医師もいます。それでダメということはありませんが、できたら、漢方内科や漢方診療科を標榜をしているところを受診された方がが、より良いと思います。
なお、身長と体重に基づいたBMIの数値で機械的に判断すると、肥満もしくはそれに準じる状態にあられるようです(ただし、筋肉質でいっらしゃることでのBMI上昇なら肥満には該当しません)。 肥満があると、今回の症状で投薬を受ける場合、薬効が出難くなる可能性があります。また、肥満は、生活習慣病(高血圧、糖尿病、痛風、高コレステロール血症など)や脳卒中、心筋梗塞に限らず、癌の危険因子でもあります。 がん検診の対象年齢でおられるならばお住いの自治体の案内に従って毎年、がん検診を受けてください。ちなみに、女性の場合は40歳以上で乳がんの、20歳以上で子宮頸がんのがん検診が推奨されています。 体調が落ち着いたらぜひともダイエットも頑張りましょう。食べ物に関しては、特定のものを我慢するよりも、シンプルに野菜を多く摂取される「だけ」を意識されると、相対的に自然に炭水化物や肉類の摂取が減ってよろしいかと思います。 自力でのダイエットが難しいようでしたら、肥満外来を受診されてもいいでしょう。もしくは、漢方専門医を受診し、漢方薬の手を借りてもいいでしょう。漢方薬の中に、ダイエット効果のあるものがいくつかございます。但し、体質に合わせて選ばないと、効果が出にくいため、専門医の診察を受けた上で、漢方薬を選んでもらった方がよろしいでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

超高熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: https://www.jca.gr.jp/public/seminar/024/001_hara.html
参考とするWebサイト: https://www.jsom.or.jp/jsom_splist/listTop.do

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科

「ここ1週間ほど夜になると微熱が続きます。36.5-37.3を行き来します。(昨年までの平熱は低い方で36.0くらいだったと思います)きっかけと思われるのは生理です。不調の始まりが。ちょうど生理期間と被ります。これって生理による免疫の低下のためだったりするんでしょうか。しかし、普段の生理痛より熱が出る期間が長すぎます。また、熱が出たら眠くなるので、夕方や夜に2時間ほど寝たりします。(就寝前に)寝ると良くなるので、勉強や就活をしします。他の症状では2月末から下痢でたが、昨日から下痢については治りました。ただ、これ以外では食欲もあり、昼は元気です。1時間喉に軽い違和感はありましたけど、咳もありません。コロナが今流行ってますが、それ以外の病気に関しても心配です。」などと詳細に記載されています症状や状況から推察をさせていただきますと、これらの原因は精神的に病的な状態に落ち込んでいる可能性が強く疑われます。
考えられる病名を知りたいについては、不安神経症、うつ病あるいはうつ状態、適応障害などの精神科疾患である可能性が疑われます。
処置、対処法を知りたいについては、自分自身の頑張りや我慢によって改善する可能性は低く、むしろ逆に精神ストレスによって悪化を来してしまう可能性が高いと思われますので、改善のためには病院受診が唯一の方法だと思われます。
そのため、病院受診の必要性を知りたいについては、極めて高いと思われます。
受診すべき医療機関の種類(病院 or クリニック)を知りたいについては、開業医やクリニックレベルでも構いませんし、逆に大病院や総合病院でも構いません。
お近くの精神科あるいは心療内科を受診されることを強くおすすめします。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ状態 うつ病 不安障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

はじめまして。少し長い経過の体調不良でご心配ですね。
始めに、新型コロナウイルス感染のご心配ですが、この病気の診断の目安は、37.5℃以上の発熱が4日間以上続くこととされていますので、おそらくは心配のない状態だろうとは思います。ただ、確かに国内のどこであっても、いつ新型コロナウイルスに感染するか分からない状況になって来ていますし、無症状の新型コロナウイルス感染者もいることを考えると、本当のところはPCR検査などを受けないと分からないかも知れません。どうしても、ご心配であれば、帰国者、接触者相談センターに電話相談して、検査の必要性などを、お住いの流行状況などの元に、判断して頂くことが一番良いかも知れません。
下痢があったことからは、軽い微熱は胃腸炎のようなことでも説明が出来そうだと思いますが、食欲もあって日中は元気に過ごせているようですから、基本的にはご自宅で静養されて、様子を見て良い状態だろうと思います。ただ、診察の出来ないネット相談で断言はできませんし、引き続き微熱などが出るようなら、お近くの内科クリニックなどで、診察を受けてはいかがかと思います。緊急を要するご状態とは異なりそうですから、休日明けによく診てもらってください。
お大事にどうぞ。特に治療を要する病気では無いと良いですね。大変でしょうが、就活も頑張ってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

胃腸炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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