咳が治らず続いています

39歳・女性の健康相談

2週間程前から咳が出始め鼻水、鼻詰まり、耳痛、喉痛になりパブロンを服用し鼻水は収まってきたのですが咳が中々治らず、ベッドに横になると咳が良く出ます。熱はありません。
昨日、中々止まらない酷い咳が出た際に胸の中心から左右の乳房の付け根までじんわりと刺すような痛みが出ました。咳が止まると痛みは消えました。その後、シャワーを浴びたらまた胸の同じ場所が痛くなりました。感覚的には奥というより表面が痛い感じがします。
シャワーを浴び終わると痛みは消えました。

医者に受診した方がいいでしょうか? 
相談日:2019/06/29

相談者が特に気になっている症状

咳が出る 胸が痛い

相談者が感じているその他の症状

鼻水が出る 鼻づまり 喉が痛い 痰が出る・からむ

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない
女性・39歳
身長 165cm・体重 73kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科

風邪をひいて気管支炎(急性気管支炎)を起こすと、咳や痰が2週間以上続くことがあります。熱が出ることもあります。急性気管支炎の多くは自然に治りますので、元々心臓や肺の病気がない方は、まずは様子をみていただいて結構です。議論されているところですが、抗菌薬(抗生剤とも言われる。細菌などの病原微生物を死滅させる働きがある)の有効性は乏しい場合が多いです。急性気管支炎の多くは2週間もすれば自然に軽快しますが、中には1ヶ月くらい経ってやっと咳がおさまる人も居ます。逆に、風邪と思っていたら、咳や痰がだんだんひどくなって胸が痛くなり、検査の結果肺炎だった、ということもありますので、御自分の体と相談することは大切です。肺炎になれば発熱、胸の痛み(肺炎に胸膜炎が合併した場合に痛くなります)、だるさ、食欲低下(高齢者では肺炎の症状として発熱がなく、食欲低下だけのこともある)などの症状を伴うことが多いので注意が必要です。高齢者では肺炎であっても発熱や咳があまりなく、日頃より元気がない、食欲がない、などの症状だけのこともありますので注意が必要です。
呼吸器内科を受診しましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

気管支炎 胸膜炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科

気管支喘息の可能性が高いと思います。
気管支炎が長引き、喘息が出ているのではないでしょうか。
呼吸器内科専門医を受診することをおすすめします。
近くで評判の良い病院を探してみてください。
飲み薬と吸入薬の処方を受けてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

気管支炎 咳喘息

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

脳神経外科医師からの回答

気管支炎かもしれません。受診をお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

気管支炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。