喉の所に熱がこもっているように思います。

37歳・女性の健康相談

昨晩から鼻づまりがあり今朝起きた時に喉の痛みがあり少し熱っぽい感じがありまして熱を測ると平熱でした。
午後からかかりつけの病院へ行きそこで熱を測ると37.3度でした。診察をしてもらいましたら扁桃腺が腫れていると言う事でお薬をだしてもらい帰宅後お薬を飲んで様子をみているのですが今コロナウイルスが流行しているのもあり不安と恐怖感でいっぱいです。何か食べたいなとも思うのですが食欲がなくなり食べれないでいます。しばらくは様子をみるしかないでしょうか。
相談日:2020/04/14

相談者が特に気になっている症状

微熱がある 顔の肌あれ 喉が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

レボフロキサシン錠500mg
ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏
酸棗仁湯
ルパフィン錠10mg
モンテルカスト錠10mg
ベルソムラ錠20mg

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・37歳
身長 160cm・体重 70kg
相談時の体温:37℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:前日

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点で疑われる病名は風邪などの感冒に伴う鼻炎および扁桃炎だと思います。
相談者様の治療方針としては係つっけからの処方を呑みきるまでは、自宅療養として十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。お薬が足りなければ市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、微熱もあるのでお仕事は2~4週間程度は避けるべきです。

相談者様が感染していない場合には、セカンドオピニオンとして医療機関に受診されることで逆にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。これを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は高い発熱や呼吸困難の症状が出現すればすぐに総合病院など大きな医療機関を受診されるようくれぐれもご注意下さい。

現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。

自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。

繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。
どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

喉の痛み以外に、咳、痰、鼻水、鼻詰まりなどの症状はおありでしょうか。
【喉にとても強い痛みがあるが、飲み込める】とのことでしたら、
扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎、伝染性単核球症、舌咽神経痛、など、
色々な可能性が考えられます。
舌咽神経痛は、血管により神経が圧迫されることで起こり、
激しい痛みで、舌や喉の奥、耳に、数秒から数分間の間、症状が続くのが特徴です。
受診までですが、喉の保湿を心掛け、マスクや、加湿器、こまめな水分補給に気をつけてください。
もし、今後、喉に、水分や唾液も飲み込めないほどの激しい痛みに悪化した場合は、
喉頭蓋炎の可能性もあります。
喉頭蓋炎は、唾液も飲み込めないほどの激しい痛み以外に、呼吸にあわせてゼーゼーヒューヒューという音がする、
くぐもったような声になる症状もある場合があるのが特徴です。
急速に進行する急性喉頭蓋炎の場合ですと、窒息のために命に関わる症状になる場合もありますし、
激しい痛みのようですので、早急に、耳鼻咽喉科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、
消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。
ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。




推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

化膿性扁桃周囲炎 扁桃周囲炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

自宅で安静にしていましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

時期的にはいろいろと心配されていると思います。
ですが正直様子を見るしかないです。
本日処方された薬を継続しつつ、安静にして様子を見ましょう。
一応、コロナウイルス感染症を疑う目安としては、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、とされています。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

扁桃炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。