一定の時間になると情緒不安定になります。

26歳・女性の健康相談

3ヶ月前あたりから徐々に酷くなってるきがします。

一定の時間(朝方と夜方)になると気が落ちて今の彼にやたらと当たってしまいます。

その事で彼にどう思われてるからそろそろ嫌われて別れてしまわれるか怖くなってきました。

嫌われて別れを切り出されてしまう時を考えてしまうだけで彼がいない時に泣いてしまいます。

いつもいつも何してるのなど、怒ったりなど、勝手にイライラしてしまって情緒不安定になってしまい、ほんとに自分が嫌になってきました。

意識して改善させようとしても全然改善されず
困ってます。。

体調の変化もあり、生理が送れてしまったりなど
私はおかしいのでしょうか。
何か精神がおかしくなったのでしょうか。
こんなことで病院に受診してもいいのかわかりません。
相談日:2019/04/28

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない
女性・26歳
身長 154cm・体重 53kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

何かとストレスがうっ積されておられるのではありませんか。
ストレス性の抑うつ反応をきたしておられる可能性が否定できません。

うつ状態では、沈静と抑制のセロトニン系と賦活と興奮のノルアドレナリン系神経系の活動が停滞しているとされます。
この両者が微妙に入り混じってうつ状態をもたらします。

現在の状態は前者のタイプで、沈静と抑制のセロトニン系神経系が、もっぱら停滞していると考えられます。
そのために、些細な気がかりに対する不安や焦燥が増大して、衝動性の抑制も効かないためイライラや怒りによる行動化が激しくなっているのでしょう。

第一選択薬は、セロトニン系に特異的に作用し、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
そして、その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできると思います。

心療内科、精神科に相談されるとよいでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:心療内科

大変ですね。情緒不安定性パーソナリティー障害という病気があります。これには境界型と衝動型があります。あなたは、境界型のようです。
境界型の症状には、情緒不安定、自己不全感(あいまいな自己像)、見捨てられ不安、自殺の素振り、自傷行為などがあります。あなたはいくつ当てはまりますか。
幼いころ、両親に十分愛情をもらいましたか。わがままが言えましたか。幼少期に我慢を重ねていると、情緒の発達が歪められて思春期にこの病気になる人がいます。
境界型を治療できる医療機関は多くありませんが、あります。この病気を専門にやっているメンタルクリニックがあります。インターネットなどで調べてみてください。うまくゆかなければ、保健所(保健福祉事務所)に相談する方法もあります。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

境界型パーソナリティ障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

うつ状態、精神病の初期、未熟な人格(養育環境)等により、安定した自分に肯定的な自分がなく、他人の言動や孤独で左右されやすいと考えられます。一度、診断能力の確かな精神科を受診して、正しい診断と対処方法(病気なら薬物治療、性格の問題なら精神療法など)を熟知することは、貴方の人生にとって、有益と思われます。なお、最寄の精神科医療機関の場所は、ネット(例:精神科専門医)で調べるか、役所・保健所・精神保健福祉センター等に、お問い合わせください。逸脱行為が強ければ精神科病院、それ未満ならクリニックが有利です。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

診断不明疾患

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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