1ヶ月続く咳と発熱、頭痛と身体のだるさ

34歳・女性の健康相談

2月10日頃から毎日咳込む(喉に違和感があり止まらなくなる)
社内診療所を2度受診し、咳止めとアレルギーの薬を変更して様子を見るも症状に変化なし、夜中に咳き込んで眠れなくなる、痰が出る
3月2日に呼吸器科を受診しレントゲンを撮るも異常はなく、現在服用中の薬を処方される(ビラノアは診療所で処方され、継続して飲んで良いとのこと)
薬を服用し始めてから、黄色い鼻水が大量に出て、眉間あたりの頭痛と身体のだるさが出るように。
咳も昼夜問わず出ており、寝付けない。
3月6日に37度の微熱が出て、7日夜に38.8度まで上がっている状況。これまで喉の痛みはなし。
子どもが保育園に通っており、咳・鼻詰まり・痰の絡み・中耳炎を発症し3月6日に耳鼻咽喉科で薬を処方される(私は身体のだるさで動けず夫が連れて行く)
3月4日より在宅勤務中だが、子どもを保育園に行かせて良いか、また自分自身は大きい病院を受診すべきか悩んでいます。
夫は検査を受けた方が良いと言っています。
相談日:2020/03/08

相談者が特に気になっている症状

高熱がある だるい・倦怠感がある 咳が出る

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

カルボシステイン錠500mg
リン酸コデイン錠5mg
ビラノア
クラリスロマイシン錠200m

この相談の目的

大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・34歳
身長 154cm・体重 46kg
相談時の体温:39℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

耳鼻いんこう科医師からの回答

いただいた内容の症状から判断すると、急性副鼻腔炎(いわゆる急性のちくのう症)の鑑別が必要かと思います。耳鼻咽喉科クリニックで、鼻腔のファイバースコープ検査を行って、副鼻腔から鼻腔のほうに排膿(膿が流れ出ること)する所見があれば確定診断が可能ですが、難しい場合もあります。確実に診断するなら、副鼻腔のCT検査を行うことになります。CTの撮影できる耳鼻咽喉科クリニックを受診して、よく診てもらうか、または前回受診した耳鼻咽喉科クリニックを受診して、必要なら大きな病院の耳鼻咽喉科あてに紹介状を書いてもらうことをおすすめします。評判がよく、医療レベルの高い地域の基幹病院(市立・市民病院や県立・都立病院などの自治体病院、赤十字病院、厚生連病院、済生会病院、共済病院など)は、紹介状がないと受診できなかったり、受診できても厚生炉の指導で5500円以上の診療費が余分にかかるためです。お子さんの保育園は構わないと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

急性副鼻腔炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

相談者様の配偶者が心配されるように、私が担当医であれば、コロナウイルスの、PCR検査の適応がありそうです。
何よりも微熱と咳が続いているのが心配なのです、

現時点では一般のクリニックではオーダーメイド出来ないシステムになっておりますので、
相談者様におかれましては、お住まいの地域で、本日二次救急当番となっている総合病院の救急科や大学病院へ受診なさって下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 感染症内科 救急科

可能性のある病気

ウイルス性肺炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

慢性副鼻腔炎の急性増悪が疑われます。

まずは近隣の耳鼻咽喉科を受診されるとよいでしょう。

お子さんに関しては今週は可能であれば在宅で様子をみた方が良いでしょう。症状が消失しているようであれば週末頃より通園も可能かと思います。

お二人ともお大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

慢性副鼻腔炎急性増悪

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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