胸・喉の違和感、発熱。
47歳・女性の健康相談
4月頭から呼吸する際に肺が苦しい(という表現で良いのかわかりませんが)、喉に違和感がありました。 喉の奥の方…首元の内側が「痛む」というよりは苦しいといった感じです。詰まるような感覚もあり。 一昨日の7日から頭痛あり、軽い咳も出るように。 まだ何も不安なことはなかった為 検温せずにいましたが 今日9日になって 悪寒と頭痛が酷くなり、検温。 37.2度ありました。平熱は35.3度くらいです。 今までインフルエンザにも罹ったことはなく、 風邪もひかない健康体なので こんな症状は初めてです。 コロナウィルスの事もあり急に心配になりました。 また3月末まで一緒に働いていた同僚がコロナに感染し、今日入院したと聞きました。 味覚・嗅覚に異常はありません。 熱が続くかどうか様子を見てからの受診の方が良いでしょうか?
相談日:2020/04/09
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
なし
この相談の目的
受診の必要性が分からない
0
女性・47歳
身長 156cm・体重 39kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
自宅で安静にしていましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
現時点で疑われるのは咽頭炎や扁桃炎などの急性上気道炎だと思います。 確かに状態としては疑わしいのですが、まだ軽症に該当しますので自宅療養として十分な栄養と睡眠をおとりになることをお勧めいたします。今後は発熱等があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いでしょう。 相談者様が心配になる気持ちもよく分かりますが、現在は医療機関に受診されることで逆にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。ですのでこれを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。(呼吸苦や痛みがさらに酷くなれば発熱がなくとも即、医療機関へ受診で良いでしょう。) もちろん現時点での相談者様のコロナウイルス感染の可能性は否定できません。最近のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。こういった場合にはその後の方針は自宅待機が基本になってきます。 自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。 繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。病院には新型コロナウイルス感染症を疑うような、4日以上の発熱の患者さんがたくさん来ておられます、さらに患者さんの対応をし続けている医療スタッフもいます。この中で誰が感染していてもおかしくない状態だと思って頂いた方が良いでしょう。つまり現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。 どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。 ご参考になれば幸いです
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可能性のある病気
急性上気道炎
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
3月末まで一緒におられた方が、コロナウイルス感染で入院されたとのこと。現在、10日たっておりますので、あと、4日間、様子を見てください。37.5℃以上の発熱が継続していないことと、味覚嗅覚異常が無いことから、現在、心配ないと思います。喉の違和感と咳は、現在、流行っている咳喘息(正式名はアレルギー性気管支炎)かもしれません。改善しないようでしたら、吸入薬が効果ありますので、呼吸器内科に受診してください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
呼吸器内科可能性のある病気
咳喘息
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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