喉に刺さる魚の小骨についての対処法
23歳・女性の健康相談
去年ぐらいから、魚を食べている時に骨が喉に刺さるのではないかという不安と、食べた後に骨が刺さったような違和感があり耳鼻科に行くことがありました。実際に1回本当に刺さっていたこともあります。 最近は、コロナのリスクもあるので、頻繁に耳鼻科に行くことは避けたいです。 今日か明日の夕飯もほっけであり、食べるのが不安です。食事中や食事後に刺さったと不安を避けるためにも、小骨がささらないように食べる方法や刺さっていないことを確認できる方法などありますか?
この相談者が感じている症状
新型コロナウイルス(新型肺炎)この相談の目的
自宅で安静にしていましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
相談者さまはお若いのですが、元々飲み込む力である嚥下機能が弱いのかもしれません。 症状が現在も続く原因として、元々は軽い咽頭炎であったのが、緊急事態宣言に伴う外出自粛などによる閉塞的な日常生活や、毎日のコロナウイルス関連の報道による精神的ストレスの影響でここ最近はさらに敏感となっているだけかもしれません。 相談者様の治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。 おそらくは自律神経失調症や心身症の可能性も考えますので症状が改善しなければ耳鼻咽喉科ではなく心療内科に受診する方法もあります。 また相談者様が医療機関を受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養することもひとつの方法です。 さらに現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。ニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。 コロナウイルス感染について相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。 自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。 今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
耳鼻いんこう科医師からの回答
あまりに神経質になる必要はないと思いますが、小骨は基本余り異物になりにくいと思いますが、慢性扁桃腺炎があって腺窩というくぼみが多く存在感時に引っ掛かり安くなることがありますので、気になるならそもそも骨のある魚に食べないようにされてお寿司とか缶詰めなどを利用されてはいかがでしょうか?
推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
血液内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科, 呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科)
食べる時によく噛んで、骨があったら出すようにすれば良いです。飲み込む前に、骨が残っていないか確認すれば良いです。 それができないなら、小骨の入った食品は摂らなければ良いです。
推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
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