微熱と息苦しさと右耳の耳閉感があります
44歳・女性の健康相談
5/3に右耳の耳閉感と自分の声が響くのと微熱(37度前後)があり以降微熱が続いています。軽い咳と息苦しさがあり一昨日内科で診てもらいレントゲンは異常ないし咳も大したことないから様子見るよう言われ耳鼻科にも行くよう言われたので耳鼻科にも行きました。耳鼻科では、右耳の難聴と言われ薬を処方してもらいましたがなぜ微熱が続いているのか息苦しさや足のだるさがあるのか心配で新型コロナではないのかと不安です。病気に関してはとても神経質になってしまいがちで本当に不安です
相談日:2020/05/09
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この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
アデホスコーワ、五苓散、カリジノケナーゼ、タケキャブ
この相談の目的
どんな病気なのか分からない
女性・44歳
身長 154cm・体重 44kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
自宅で安静にしていましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
現時点で考えられる病状はとしては咽頭炎に伴う耳管狭窄あるいは閉塞症だと思います。症状が続く原因として、緊急事態宣言に伴って外出自粛が必要となり、閉塞的な日常生活が続くことや連日のコロナウイルスに関連する報道により精神的ストレスが大きく影響していると考えます。 相談者様は、厚生労働省が設定した新しい受診の目安である「息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある」「高齢者や基礎疾患がある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある」「比較的軽い風邪が続く」などの3項目に該当しているようですが、一度医療機関を受診されておられますので、現在の方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。 おそらくは濃厚接触者の方にコロナウイルス感染確定の方がおられない限りはPCR検査の対象とはなり得ないでしょう。症状があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、発熱があるようでしたらお仕事は2~3週間程度は避けるべきです。 相談者様が感染していない場合、医療機関を受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。 現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。過去のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。 相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは最近では宿泊所での待機療養が原則になっております。 自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。 繰り返しにはなりますが、未感染である患者さんの感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。今後の経過で医療機関を利用されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。
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可能性のある病気
急性上気道炎
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
普段どおりで様子を見ましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科), 循環器内科
症状からは急性咽頭炎を疑います。高熱、肺炎に伴う咳症状、渡航歴、コロナ患者との接触歴がなければ積極的にコロナ感染を疑うものではありません。ただし、この条件は、PCR検査を行うための関所であり、ここを通過しないと検査にも至りません。最近は、この条件をみたさないコロナ感染が増加していますので見直されているようでもあります。いずれにしても症状があるのであれば自宅療養をお勧めしますが、心配であればもう一度耳鼻科に相談してみてはいかがでしょうか。
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推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
急性咽頭炎
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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