喉、鼻、耳に違和感があります。

19歳・女性の健康相談

4月の頭から喉に違和感があり、数日後に鼻詰まりが始まりました。そのうち耳にも若干の痛みが出始めました。咳をしたい感じはあるのですが咳もくしゃみもでず、喉に引っかかる感じがあって咳払いをする程度ですが痰はあまりでてきません。平熱はここ1.2年37度を超えていることが多いです。飲み込むのに支障はないですが、若干痛みもある気がします。鼻の奥が違和感と重さも少しですが感じます。3日前に耳鼻科に行き、喉、鼻、耳の症状を伝えたところアレルギー性ではないかと言われました。倦怠感、息切れ、発熱もなく外出もしていないので花粉のせいかなと思っていますが処方された薬を服用しても違和感が消えないので相談させていただきました。
この件とは別なのですが、2年ほどゲップが頻繁に大きくでるようになりました。こちらは特に医療機関に相談したことはありません。
相談日:2020/04/21

相談者が特に気になっている症状

耳が痛い 喉に違和感がある ゲップが出る

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ビラノア、カルボシステイン錠、モメタゾン点鼻液、アズノールうがい液、デキサメタゾン

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・19歳
身長 161cm・体重 62kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点ではアレルギー性鼻炎をきっかけとした上気道炎と軽度の耳管閉塞症だと考えます。咽頭炎が発症すると耳管が狭くなるため耳が痛みこともあります。いずれにしても37.5℃以上の発熱は出ていないようですので、方針としては今しばらくご自宅で十分な栄養と睡眠をおとりになると良いでしょう。症状に関しては市販薬で対応しても良いでしょう。もちろん37.5度以上の高い発熱や呼吸困難症状が出現すれば肺炎の可能性がでてきますので、直ぐに医療機関への受診が必要です。
相談者様が心配される気持ちもよく分かりますが、今すぐに医療機関に受診されることでコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。ですのでこれを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。
また、現時点で相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。
自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。

繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。
相談者様におかれましては耳の症状がひどくなった場合には総合病院などの大病院ではなく受診患者の少なめな耳鼻咽喉科クリニックへの受診をお勧めします。この際には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科

この情報だけでは判断しかねますが、確かにアレルギーの可能性があります。ちなみに、新型コロナの可能性については、症状があるものからないものまであるので、完全には否定できないのが現状です。また、的確症状(35.7度の発熱が4日以上、インフルエンザなどの他の疾患が否定的、入院が必要な肺炎、咳や呼吸困難などの呼吸器症状、)があれば、保健所を通して専門外来に受診し、PCR検査をするというのが現状です。それ以外の場合は、疑い例も含めて先ずは近くの医療機関に受診することになっています。受診の必要性は、日常生活に支障が出るかどうかで判断してよいです。改善がなかったり悪化するようでしたら、先ずは受診した耳鼻咽喉科に再診をお勧めします。また、ゲップについては、特に大きな病気はなく、無意識のうちに空気を飲み込んでしまう呑気症の可能性があります。こちらも日常生活に支障が出るようでしたら、先ずは近くの消化器科に受診をお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科 耳鼻いんこう科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

慢性副鼻腔炎、逆流性食道炎の可能性もあるかと思います。

前者に関して画像検索、後者に関しては内視鏡検査を受けられてはいかがでしょうか。

それぞれ耳鼻咽喉科、消化器内科が専門科になります。

お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

逆流性食道炎 慢性副鼻腔炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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