喉の乾燥とリンパの痛み
40歳・女性の健康相談
1週間前の日曜日から喉の異常な乾燥がありました。 痛いというよりは乾燥です。 熱はずっと36.5度くらいで1度も上がってはいません。 肩や脇のリンパが痛いのと少し怠さもあり、水曜日に喉の乾燥がひどいとかかりつけの耳鼻咽喉科を受診しました。咽頭炎と言われて、抗生物質と鼻のお薬を処方されました。(土曜日でなくなる) 4日間、お薬を飲み切りましたが、それでもまだ喉の乾燥と肩のリンパの痛みが残ります… 呼吸も酸素が入りづらい感じがします。 呼吸器系の持病はありません。 在宅ワークが出来ない職種で勤務体制に変わりはありません。 海外?他県への移動はなく、感染していた方との濃厚接触等はありません。 抗生物質を飲みきってもまだ症状が続いていることが初めてなので、コロナウィルスの疑いがあります。熱がない人は様子を見るように言われるそうですが、相談センターに電話をしてみる方がよいのでしょうか?
相談者が感じているその他の症状
新型コロナウイルス(新型肺炎)この相談者が服用している薬
クラリスマイシン錠200mg、ベポタスチン酸塩錠10mg、ラマトロバン錠75mg、アンブロキソール塩酸塩錠15mg、カルボシステイン錠250mg、レパミド錠100mg
この相談の目的
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)
喉に乾燥症状などがあるようで、ご心配ですね。味覚や嗅覚は正常ですね? 新型コロナウイルス感染のご心配についてですが、37.5℃以上の発熱が4日間以上続くことが、新型コロナウイルス感染を疑う目安とされている点で、現状では新型コロナウイルス感染の可能性はかなり低いのではないかと思います。ただ、症状の軽い軽症者の存在や、お住いの地区の新型コロナウイルス感染の流行状況もあるかも知れませんし、確かに現在の国内の流行状況では、新型コロナウイルス感染にかかってしまっているかは、調べてみないと誰にも分からないかも知れません。基本的に、新型コロナウイルス感染の心配があれば、まずは帰国者・接触者相談センターにお電話で、検査の必要性など確認いただくことが望ましいと思いますので、その指示に従って、適切な医療機関への受診をお考え下さい。あるいは、すでに治療を受けられていますから、本日は様子をみて、休日明けに処方を受けた耳鼻咽喉科への再受診しても良いのではないかと思います。 ご存知の通り、新型コロナウイルスには、特効薬はありませんから、食事や睡眠に十分配慮して、しっかり安静を保ち、体調の回復に努めるしかありませんが、他の疾患でもそれは大切なことですから、しっかり養生しましょう。 お大事にどうぞ。早く良くなりますように。
推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科
この情報だけでは判断しかねますが、確かに咽頭炎などの可能性が高そうです。文面内容からは、このままもう少し様子を見ても良いでしょう。処方薬に痛みや炎症を抑える薬が入っていないので、市販の風邪薬やロキソニンなどの消炎鎮痛薬を使っても良いです。新型コロナの可能性については、症状があるものからないものまであるので、完全には否定できないのが現状です。また、的確症状(35.7度の発熱が4日以上、インフルエンザなどの他の疾患が否定的、入院が必要な肺炎、咳や呼吸困難などの呼吸器症状、など)があれば、保健所を通して専門外来に受診し、PCR検査をするというのが現状です。それ以外の場合は、疑い例も含めて先ずは近くの医療機関に受診することになっています。受診の必要性は、日常生活に支障が出るかどうかで判断してよいです。改善がなかったり悪化するようでしたら、先ずは受診した耳鼻咽喉科に再診することをお勧めします。また、現在新型コロナの影響でオンライン診察が可能になっているので、受診する前に医療機関に電話で問い合わせても良いです。
推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
自宅で安静にしていましょう
脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科
現在の症状では保険状に連絡しても経過をみるようにとの指示であると推測されます。 また、咽頭炎の原因が細菌感染症の場合抗菌薬の投与は有効な場合がありますが、ほとんどの場合ウイルス感染症なので抗菌薬は無効です。 新型コロナウイルスを始め多くの急性上気道炎を引き起こすウイルスに関しては特効薬がありません。(インフルエンザウイルスに関しては抗インフルエンザウイルス薬がありますが発症してから48時間以内に投与しないとあまり有効性は望めません) よって、熱には解熱剤、咽頭痛には鎮痛剤、咳には鎮咳薬、痰には去痰薬といったように対処療法で自然治癒を期待するしかありません。 内服薬は市販薬を購入されても構いませんし、再診されて処方されたお薬を内服されても構いません。 また、ご自分がコロナウイルスに感染しているという前提で行動されることが大事と思います。万が一罹患していたことがのちに判明したとしても周囲への感染が防げます。マスクの装着、手洗いの励行など十分注意し生活してください。 お大事になさってください。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科, 皮膚科
発熱がないので、咽頭痛や、呼吸苦の症状であれば、新型コロナウイルス感染症の相談センターに電話されても、かかりつけ医を受診するようにといわれるかと思います。 呼吸の状態でのご心配と思いますので、かかりつけ医か近隣の医療機関で肺CT検査をされれば、安心されるのではないでしょうか。 ですが、現在は、肺のCT検査を受けるのは、新型コロナウイルス感染症の感染の可能性が高い患者さんで、医療機関の受診での感染リスクは、あると思います。 内服薬は飲み切って、ご自宅での安静休養をお続けになって、ご自身の免疫機能が回復されると、今の咽頭痛は軽快してくることは期待できると思います。 ウイルス感染症の場合には、抗生剤の効果がないので、ご自身の免疫機能の回復での症状軽快を期待するのが最もよいと思います。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), 消化器内科(胃腸内科), リウマチ科
新型コロナウイルス感染の 可能性があります。 お住まいの自治体の保健所、 相談センターに電話相談の上、 内科、呼吸器内科受診をお勧め致します。
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