不正出血とおりものの異常から解放されたい

23歳・女性の健康相談

元々、細菌性膣炎でレディースクリニックにかかっていました。
何度も膣剤を処方されましたが、効果がなく、調べても雑菌が多いことが問題とのことでした。
不正出血が起こることがあり、ピルを飲んでましたがやめてみようという話になりやめました。

その後、子宮頸がんの検査結果が出た際前ガン病変が見つかり、円錐手術でとる必要がある状態と言われ1月後半に手術をしました。

1カ月以上出血が続き、止まったと思ったらまた出血。その後落ち着いたのでおりものを確認したら、膣炎だった時に出ていた黄緑色のおりものでした。なので
乳酸ジェルを使って2日目になる今日ですが、また出血しています。血は赤く少ないですが、病院に行ってもホルモンバランスによるもの、手術の後で不安定だと言われると思うし、効かなかった膣剤を出されても治らないと思うのです。どうしたらいいのか分かりません。つねに血、おりものを気にしています。
相談日:2019/04/11

この相談者が感じている症状

性器からの不正出血 おりものの変調

この相談の目的

受診の必要性が分からない セカンドオピニオン 処置、対処法が分からない
女性・23歳
身長 161cm・体重 49kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

産婦人科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 小児科

細菌性膣症については、膣内に何種類かの細菌が見つかったとしてもそれだけで病的とは言えないと思います。皮膚表面には多種類の細菌が住み着いているのが正常な状態だと言われていると思います。膣内も言ってみれば皮膚表面と同じと言われていると思います。ただ、膣内は乳酸杆菌(デーデルライン桿菌)が多数住み着いていて清浄に保っているのが正常な状態とみなされていると思います。細菌性膣症かどうかの簡単な見分け方は、膣内のおりものを顕微鏡で調べて杆菌と球菌の割合を見るという方法があると思います。杆菌のみであれば正常、球菌もあるが杆菌よりも少なければ、正常に近い、球菌の方が優勢であればやや悪い、球菌のみなら細菌性膣症と診断されると思います。細菌性膣症と診断されても日常生活に支障がないのなら、敢えて治療する必要はないとされていると思います。
不正性器出血については、
1.ホルモンバランス
2.炎症
3.傷(円錐切除術後も含む)
4.子宮がん
などが原因として考えられると思います。
今まで受診された施設で十分な説明や治療が行われていないと思うなら、別の医療機関を受診されて意見を聞かれるのもよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

婦人科 産婦人科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:乳腺外科, 消化器外科(胃腸外科), 呼吸器外科, こう門外科

「病院に行ってもホルモンバランスによるもの、手術の後で不安定だと言われると思うし」と結果を自己判断せず、病院を受診されるべきかと思います。今の病院の治療法について納得できないのであれば、セカンドオピニオンあるいは今より大きい病院を紹介してもらわれるのが良いかと思います。あまり病院を転々とするのは良くないですが、別の病院に行くことは患者の権利ですので、遠慮されなくて良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

婦人科 産婦人科

可能性のある病気

腟炎

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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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