足首の痛み 使い始めズキズキ、数分でズキズキプラス周辺も含めて重だるい感覚

46歳・女性の健康相談

5月6日夕方段差を踏み外し右足首を捻る
帰宅後患部を見ると右足右側と踝が腫れていたので湿布を貼る。夜中痛みで何度か目覚める。
5月7日立ち上がるも激痛歩くのも激痛。
なんとか運転し整形外科に行く。
レントゲンで骨折見られず前距腓靭帯損傷と診断。ギプス固定かサポーター固定の選択してと言われたが、運転してきたと言ったらギプスは無理だとサポーター固定になった。
遅れてくる骨折があるので
安静にして10日後再診に来るように言われる。
17日足首を触診され初診時より痛むか聞かれマシですとこたえると、骨折していないだろうと
レントゲン撮影なしになった。
また10日後再診に来るように言われ27日診察するが、リハビリ始めていこうと言われる。
29日より週二回のリハビリ開始
リハビリ7回目に診察もする。
治りが遅いと言われMRIを撮ることに。
6月27日MRIで距骨骨折と診断される。
骨が折れている骨折ではなく、血が骨に染みていく?馴染んでいくのを待つのみと言われた。
骨が折れるから骨折では?医師の言うのでは
骨挫傷になるのでは?
意味が分からず、帰宅後距骨骨折でスマホ検索していたら怖い事がたくさん書かれていて
最初に距骨の専門医?で受診していれば後遺症なく完治していたかもと後悔と不安でしかない。
足首の中、真ん中が痛いと訴えていたのに。。
まあ、痛みは外踝や内踝や前距腓靭帯の辺りが痛んだり色々だったんですけど。
今も痛みはあります。
底屈させるとあと少しでポキっといって突き指が治る感覚、足首をブラブラさせると繋がっていない感覚もあります。
もちろん怖くてそれ以上ブラブラも底屈もしていないですし
このことは理学療法士さんや医師にも何度となく伝えていますが特に何もなくです。
最初に捻挫と誤診(レントゲンだけではわからないとのことなので結果的にですが)された為、早期にリハビリ開始をしてしまい足首に荷重をかけてしまったことで、悪化し手術が必要な状態になっているかもとか、後遺症が残るかとか不安でしかない。
今の整形外科でレントゲンとMRIのデータを借りて
他の医療機関にセカンドオピニオンに行くべきか
ご教授いただきたくよろしくお願い致します。
相談日:2019/06/29

相談者が特に気になっている症状

足がつる 足首が痛い 足が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・46歳
身長 155cm・体重 54kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

実際に診察しているわけでもなければ、レントゲンをみているわけでもない、MRIもみていない状態ですので、正確なコメントをするのは非常に難しいです。あなたが記載している情報から最大限の想像力を働かせて回答をしますが、あくまで想像や一般論に過ぎません。ですので、あなたが本当に納得し、満足できる回答ができるどうかについてはなんとも言えません。その点についてはご理解ください。
まず距骨骨折ですが、距骨骨折自体がまれな骨折なので、経験豊富な整形外科医であっても診断や治療に精通するのは難しいようです。まれな骨折のようなので、距骨骨折を専門にしている整形外科医をたまたま受診する可能性はほとんどないのではないかと考えます。ただ、まれな骨折とはいうものの、世界で数人しか患者がいないとか、日本であなたが初めての患者であるとかいうほどの珍しいものではないので、主治医の先生は距骨骨折の可能性は念頭に置いて診察をしているものと考えます。遅れてくる骨折があるというのは、今回のレントゲンでわからなかった骨折(骨折しているがたまたまレントゲンに映らなかった骨折)が別の日にレントゲンを撮ったらみえるようになることがある、とか症状の改善が悪いのでMRIを撮ったら骨折であることが判明することがあるという意味だと思います。何度もレントゲンを撮ったり、それでも骨折がわからないからMRIを撮ったらようやくわかるような骨折があるという意味だと思います。骨が折れている骨折ではないというのも同じような意味で、例えば鉛筆が真っ二つに折れていたら誰がみても折れているのは明らかですが、中で芯だけが折れているのは外から見てもわからないと思います。骨に関しても真っ二つに折れていたら整形外科医でなくても、素人がみてもわかりますが、ヒビだけであればたまたまヒビが隠れるような向きにレントゲンが撮られていれば骨折はないと判断してしまうことになります。でもそういう可能性を考えているからこそ、遅れてくる骨折があるという説明をしているのだと思います。その中で、症状が改善しているとなれば、骨折の可能性は低いと判断するのは決して間違いではないと思います。むしろ、骨折の可能性が低いと判断しているのに、レントゲンをもう一度撮る方が問題だと思います。不必要なレントゲンを撮るということは不必要な被曝を患者にさせるということです。また、病院にとってはレントゲンをもう一度撮る方が収入増になります。ましてや、MRIを撮るとなるとレントゲンの比ではないくらいの収入増になります。それをしなかったというのはむしろ良心的な医師だと思います。
その後、治りが悪いからとMRIを撮ったということですが、ヒビ程度の骨折であればこの時点では治癒傾向にあるはずなので、レントゲンではわからない可能性があると判断してのことだと思います。
現在の状態は、ヒビ程度の骨折なので、時間はかかっているが自然治癒する可能性が十分にあるということなのだと思います。
どうしても納得できないのであれば、レントゲンとMRIのデータを借りて別の病院にセカンドオピニオンに行くことをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

骨折

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, リハビリテーション科

骨折の早期診断に最も敏感な検査はMRI検査です。
(骨挫傷の客観的な診断はMRI検査のみでわかります。)
次に骨折に敏感な検査は、X線CT、X線断層撮影、単純X線の順番です。
かといって、捻挫を含めてけがをした人にすべての検査をするのが妥当とはいえません。
したがって、X線検査で早期に骨折がないと言い切ることは難しいです。
要は、診察でどれくらい骨折を疑うかどうかです。
私が知っている整形外科の先生は、診療所の先生であっても、適切な時期にCT検査、MRI検査を依頼してくる先生がほとんどです。

骨挫傷と骨折の用語はやや混乱する可能性もあります。
骨挫傷も骨の内部の微小骨折です。
骨皮質が折れていれば骨折ですが、小さなものは検査の敏感度によっては見逃されてしまうこともあります。

現在の状況では、次の治療をどのようにするかが最も大事です。
データを借りて、他の病院の整形外科専門医の意見を聞くことをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

距骨骨折

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 神経内科, リハビリテーション科, 放射線科

右足関節の捻挫、腱鞘炎、神経障害などを疑います。かかっている先生や理学療法士に、定期的に受診して、あなたの経過を話し、最適の治療とリハビリ指導を受けると良いと考えます。レントゲンで骨折がないことを確認して、リハビリも始めているようですから、先生方は、あなたの症状を的確に判断して対処してみえると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科 神経内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。