鼻づまりの悪化で風邪か花粉症か区別つかない

39歳・女性の健康相談

元々花粉症でアレルギーの薬はもらっていましたが、特に検査はしていないので本当に花粉症かはわからないのですが、鼻がむずむずするとか症状がありました。
2、3日前から鼻づまりがひどくなり鼻のかゆみや鼻水の量もやや増えてきました。色は透明です。のどのいがらっぽい感じや鼻水がのどの奥にへばりつく感じが続き、のどの奥から鼻の奥にかけてチクチクと刺激があり咳が出てくるのが気になります。
熱もなく息苦しい感じ、倦怠感はなく首から上が不快な感じです。
コロナは人によって症状も違うと思うので、自分は花粉症と思ってたら実は違ったって事になったら家族をふくめ回りにうつす心配あり不安です。
前は気軽に受診してましたが、今は受診しようかと思ってもなかなか気軽にかかれないので、とりあえず市販の薬を買っくればよいのかわからず不安に思っています。
風邪と花粉症の違いがわからないしどう対応していけばよいのでしょうか?
相談日:2020/04/26

相談者が特に気になっている症状

鼻水が出る 鼻づまり 咳が出る

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

アレグラ 加味逍遥散

この相談の目的

処置、対処法が分からない
女性・39歳
身長 159cm・体重 79kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

症状やエピソードからはアレルギー性鼻炎、上気道炎を考えます。花粉の時期ではなくても通年性といって一年を通して症状のあるかたもいます。多くは一時的にステロイドの点鼻薬と抗アレルギー薬の内服薬を使用することで改善が期待できます。また受診までは薬局にも抗アレルギー薬が売っていますのでアレジオン、アレグラなどを試してみてもよいかと思います。コロナウイルスの蔓延により病院を受診することそのものが余計な感染症をもらうリスクになりご心配かと思います。症状からはもう一週間ほど様子をみて改善が無いか、悪化傾向を認めるようなら手洗い、うがい、マスク、手指への塗りこみ消毒などを徹底のうえ受診してはどうかと思います。かぜと花粉症の鑑別はなかなかむずかしく、薬局では総合感冒薬に上記の弱い抗アレルギー薬を併用する程度でよいかと思います。日常生活ではマスク、部屋の加湿、のど飴(薬局で購入できるトローチもお勧めです)などで、喉と気道の保護をすると良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

かぜ 花粉症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

症状からは風邪の影響もあるかもしれませんし、花粉症などのアレルギー性でも説明可能です。
とはいっても、新型のコロナウイルス感染症を疑う経過ではないですし、あまり過度に心配する必要はないと思います。
まずは市販の抗アレルギー薬を購入して内服してみると良いですよ。
アレルギー性であれば完全ではないにしても症状改善すると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

アレルギー性鼻炎 気管支炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 消化器内科(胃腸内科)

花粉症の症状ですが、咽頭痛がありますので咽頭炎も併発していると思います。内科受診してください

推奨診療科と医療機関タイプ

内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。