喉の違和感+体調が悪くなってきました

45歳・女性の健康相談

(症状)
一週間くらい前から喉が痛くなりなりました。今は痛いというよりも喉の奥の方が詰まっているというような違和感です。
ここ最近は、脇から胸にかけての肋骨に時々違和感を感じるのと、背中痛いです。
熱や重い咳今のところ出ていなく、喉は詰まっている感じはあるものの、息苦しさまではいかないです。
強い倦怠感を時々感じることがありますが、在宅勤務なので、数時間休めばだいぶよくなります。あとは、便秘ではないのにお腹が張っています。

(ご相談したいこと)
喉は一度痛くなると長引く体質で、抗生剤も一回の受診の処方では効かなかったことがありました。今のコロナの状況で病院に行くべきか、また喉の痛み・倦怠感だけでもコロナの可能性があるのではないかと不安に陥り精神的に弱いのでさらに体調が悪くなっている気がしますので、見解をお聞かせいただければ、助かります。

(補足)
ここ2週間は在宅勤務勤務なので、外出は週に2・3回数時間程度で、ここ2・3ヶ月は昼食以外は外でマスクを着用・除菌もしていました。ただ、最近外でマスクやハンカチなしにすぐそばで咳をされる方になぜか多く出会ってしまい、とても不安に陥っています。
肋骨は今までも何度か同じような違和感はあったのですが、自己判断で肋間神経痛だと思っていますが何故今このタイミングで?とも、思います。背中の痛みは、在宅勤務による姿勢の問題かもとも思っています。

老犬・通い介護・家族へ感染などで、コロナへの恐怖が増すばかりで、結果まとまらない文章になってしまい申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
相談日:2020/04/23

相談者が特に気になっている症状

疲れやすい 喉に違和感がある 胸が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

漢方トローチ

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・45歳
身長 153cm・体重 65kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、4名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

喉の痛み以外に、咳、痰、鼻水、鼻詰まりなどの症状はおありでしょうか。
【喉にとても強い痛みがあるが、飲み込める】とのことでしたら、
扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎、伝染性単核球症、舌咽神経痛、など、
色々な可能性が考えられます。
舌咽神経痛は、血管により神経が圧迫されることで起こり、
激しい痛みで、舌や喉の奥、耳に、数秒から数分間の間、症状が続くのが特徴です。
受診までですが、喉の保湿を心掛け、マスクや、加湿器、こまめな水分補給に気をつけてください。

【喉に、水分や唾液も飲み込めないほどの激しい痛み】があるとのことでしたら、
喉頭蓋炎の可能性もあります。
喉頭蓋炎は、唾液も飲み込めないほどの激しい痛み以外に、呼吸にあわせてゼーゼーヒューヒューという音がする、
くぐもったような声になる症状もある場合があるのが特徴です。
急速に進行する急性喉頭蓋炎の場合ですと、窒息のために命に関わる症状になる場合もありますし、
激しい痛みのようですので、早急に、耳鼻咽喉科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、
消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。
ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。

ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。

コロナかどうかについてですが、症状が続くようでしたら、まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。
電話番号はインターネットで厚生省のHPで直ぐに出るかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

化膿性扁桃周囲炎 扁桃周囲炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

咽喉頭異常感症という概念が近いのかなと思いました。咽喉頭異常感症とは、のど(咽喉頭)に異常感があるのに、それに見合うような病変が見つからないものを咽喉頭異常感症といいます。病名のごとく咽喉頭(のど)の異常な感じ(違和感)が主で、「のどに何かつかえている」、「のどがイガイガする」、「のどが変」などの訴えがあります。実際に痛みが強い、食べられないなどは少ないようです。成人一般に見られますが30~50才台に多く、男性に比べ女性の方が多いようです。原因は炎症、アレルギー、できもの、形態異常、全身的な疾患、精神と多彩です。検査はファイバースコープを使っての咽喉の詳細な観察を行い、炎症や腫瘍(できもの)などがないことを確認します。治療は経過観察で、薬としては抗不安薬や半夏厚朴湯など漢方が用いられることがあります。これについてはまずは耳鼻咽喉科専門医のクリニックを、つぎに心療内科か精神科で相談するとよいと思います。コロナウイルスの蔓延により病院を受診することそのものが余計な感染症をもらうリスクになりご心配かと思います。一度耳鼻咽喉科専門医でみてもらったほうが安心が得られると思いますので、うがい、マスク、手指への塗りこみ消毒などを徹底のうえ受診されたほうがよいかとも思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

咽喉頭神経症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

このご時世ですので心配される気持ちは理解できます。
まずは普通の咽頭炎、気管支炎で問題ないと思います。つまり喉風邪ですね。
ですので、まずは安静にして身体を休ませつつ、手持ちにあれば市販の風邪薬を飲んだり、のど飴やトローチをなめるのも良いです。
だいたいは数日~1週間くらいかけてゆっくりと回復すると思います。回復すればそのままで良いです。
ですが治りが悪かったり、高熱が続くなどの経過となれば新型のコロナウイルス感染症の可能性が出てきます。一応、目安としては、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、とされています。今後、該当する場合は、保健所や帰国者・接触者相談センターに連絡してみると良いですよ。具体的にどうすべきか指示があると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

気管支炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

4件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科), 循環器内科

症状からは咽頭炎を疑います。4日以上の発熱、肺炎に伴う咳症状、渡航歴、コロナ患者との接触歴がなければ積極的にコロナ感染を疑うものではありません。自宅で経過をみるかもしくは耳鼻科受診してみてはいかがでしょうか。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

咽頭炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。