左手の小指と薬指がしびれます。感覚がにぶいです。
44歳・女性の健康相談
左手の小指と薬指が、感覚が鈍いと言うか、痺れている感じです。 一週間以上前から何となく痺れているような感じがあり、昨日、今日くらいから小指と薬指の手のひら側もだるさを感じるようになりました。 原因がわからず、何科に受診したらいいのか、急を要するのか、教えて下さい。
相談日:2019/06/10
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この相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
どんな病気なのか分からない
医療機関を探している
女性・44歳
身長 159cm・体重 53kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科
肘部管症候群がうたがわれます。 ほとんどの場合、最初は、小指と薬指、手のひらの小指側(尺側)のシビレで始まります。寝て起きたときにシビレていることがしばしばあります。時には、神経障害が進行すると、シビレではなく、感覚鈍麻の状態になり、運動障害が前面にでることがあります。運動障害の症状としては、小指、薬指がうまく伸びず合わさらないため、顔を洗うときに水がもれてしまう、箸がうまく使えないなどの症状として現れることもあります。 治療ですが、まず、第一に、頬杖をつくのは止めましょう。頬杖をつくと、尺骨神経は引き延ばされた上に、圧迫されます。寝ている間にシビレが起こる場合は、マットレスを替えてみてください。軟らかすぎも、硬すぎもいけないようです。また、眠るときに、胸の上で手を組む習慣のある人は、手のひらを上にして、肘を伸ばして眠るようにしてみてください。 内科的治療の原則は、このように、肘を極力曲げないこと、圧迫しないことが基本です。内科的治療の効果が不充分な場合には、手術を行います。筋肉がすでに痩せてしまっている場合には、手術をしても、回復には時間がかかります。手術には、狭い筋膜のトンネルの入口を切開するだけで終る場合や、骨の溝を削って深くする方法、神経を骨の溝からはずす方法など、原因に見合った、さまざまな手術方法があります。 なかなか治らない場合、整形外科を受診しましょう。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
肘部管症候群
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
手の小指と薬指は 中枢神経の 脊髄の一部が圧迫されている可能性が考えられます 首が悪い可能性が考えられます 整形外科受診し見てもらうことをお勧めします手が動かないというわけでなければそれほど緊急性はないかもしれませんが 一度見てもらうとよろしいでしょう
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
手指先しびれ
上肢しびれ
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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