数年前から生活保護を受けています。 その前位から全ての事に意欲がわかず 何事にもヤル気が出ません。 その事...

40歳・男性の健康相談

数年前から生活保護を受けています。
その前位から全ての事に意欲がわかず
何事にもヤル気が出ません。
その事が原因か以前の仕事を辞めた辺りから
家に引き篭もる様になってしまい
余程何かがない限りは外にも出たくなく
人が多い所に行くのが嫌になってしまいました。
日常生活も掃除や食事の用意など何をするにも
辛く、身体もだるく、疲れやすく、疲れが取れません。昔の自分はこんなんじゃなかったのに
なぜこうなってしまったのか???
最近はなにもかも嫌になり死んでしまいたいと
考える事もあります。
まだ家族やケースワーカーにも話せていません。
どうしたら良いでしょうか?
相談日:2018/08/28

この相談の目的

受診の必要性が分からない
男性・40歳
身長 185cm・体重 90kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

おそらく、脳梗塞の後遺症でうつ状態におちいり、それが遷延化しているのでしょう。

うつ状態は、うつ は、ノルアドレナリンタイプといわれる、低活動中心の病態とセロトニンタイプといわれる、不安・焦燥と行動化を生じ易い状態に分けられます。
この両者が微妙に入り混じってうつ状態をもたらします。

現在の状態は前者のタイプで、沈静と抑制のノルアドレナリン系神経系が、もっぱら停滞していると考えられます。

セロトニン系だけでなくノルアドレナリン系も賦活する、リフレツクスなどNaSSA系抗うつ剤やサインバルタなどSRRI系抗うつ剤が有効と考えられます。
また、抗うつ剤の効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されるとよいかもしれません。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

器質性うつ病性障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

形成外科医師からの回答

まず仕事をやめた原因、やる気が出なくなった原因を考えてそれを解決する方法を考えてみてはどうでしょうか。
どうしようもないのであればそれはそれとして受け入れることも大事だとは思います。
現在の毎日の暮らしが辛いのであればそれを身近な人に相談して解決策を一緒に考えてもらうのは大事と考えます。
話しにくいようでしたら、いのちの電話
https://www.inochinodenwa.org/
に一度相談してみてもいいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

うつ病

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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