12日帰宅後ジワジワ寒くなりあっという間に39度まで熱があがり 頭痛、節々の痛さがありました。 次の日なんと...

44歳・女性の健康相談

12日帰宅後ジワジワ寒くなりあっという間に39度まで熱があがり
頭痛、節々の痛さがありました。
次の日なんとか市立病院へ行き診療してもらったのですが、ただの風邪だと
それでももらった薬は飲んでいましたが
全く効かず39度を超える熱が続きました。
頭痛も体の痛みも取れない。
しまいには咳まで出て来てしまいました。

インフルの時と似てるなと思っていたのですがお盆でどこもお休みで…。

抗生剤も出ていなかったのであら?とは思ったのですが
今日の朝も40度まで熱が上がりました。
咳もどんどんひどくなって来ています。
相談日:2018/08/15

この相談者が感じている症状

高熱がある 全身の関節痛 急激な頭痛・頭重

この相談者が服用している薬

カルボシステインDS50%
レスプレン錠20mg
カロナール錠200mg

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・44歳
身長 162cm・体重 60kg
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), 皮膚科

発熱というのは、体の中の防御反応です。

体の中に 何か悪さをするバイ菌が入ってきた際に それをやっつけようとして体が反応していると思ってください。
バイ菌は 平熱が一番すごしやすいです。そこで 熱を上げることによりバイ菌が弱り 体がやっつけやすくするのが 発熱なのです

熱の程度は その時の状態や バイ菌の量や種類により変わってきます。(高熱が出るので有名なのが インフルエンザですね)
なので インフルエンザでなくても 高熱が出ることはあります。
高熱が出れば 頭痛や体の痛み 関節痛などは出てきますので それは高熱の結果だと考えるのが良いでしょう

今回熱を上げている原因として もしかすると水分不足があると考えます。
ただでさえ この暑さで水分が足りなくなっている時に 熱が出ることで さらに水分が失われます。
一日に 最低 1.5リットルぐらいは 水分が必要です(それ以上であればどれだけでもかまいません)
しかしながら 一気に水分を取っても全部吸収はされませんので こまめに飲む必要があります
1時間に200mlぐらいの目安で取っていただくのが良いでしょう こまめに飲んでください
その際には お茶かお水で結構です

原因の バイ菌には大きく分けて 抗生物質が効く細菌と抗生物質が効かないウィルス とに分かれます
細菌については 診察すれば特徴的な所見があるのですぐに解ります。そう言った所見がない場合は ウィルスとなります。

風邪の原因で一番多いのがウィルスです。ウィルスは 抗生物質は全く役に立ちませんので処方しません。
じゃあ どうやってやっつけるかと言えば 発熱で弱らせて 体の力でやっつける と言う事になります
だから 発熱は必要であり 抗生物質はいらない と言う事になります

おたばこを吸われるとの事ですが 風邪を引いてからも吸われていませんか?
お風邪のウィルスは ノドに住み着きます そこから攻撃が始まりますので タバコを吸っていれば余計に攻撃することとなり 治るモノも治ってきません。咳もその為に出るときがあります
早く治したければ その間禁煙してください(1本でも吸えば一緒ですよ)

水分をしっかり取ること 禁煙することをまずはお試しください
それでも改善しないのであれば 再度かかられたところで相談してください
かかりにくいのであれば 呼吸器内科になります

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, リハビリテーション科

症状からはウィルス疾患の可能性が高そうに思います。
細菌感染かどうかは血液検査や痰の検査などである程度区別がつくので、もう一度早めに受診しましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。