胸の痛み 息苦しさ 熱なし

26歳・女性の健康相談

1週間ほど前から労作時、安静時関係なく
右側の胸(第二肋骨と胸骨のつけねあたりから腋窩付近にかけてのあたり)が時折痛みました。痛みの程度は軽い筋肉痛や、生理前の胸の張り程度のものでした。2日ほど前からは胸骨付近に違和感を覚え、時折呼吸がしづらくなります。今は口すぼめ呼吸器を数分行い落ち着かせるようにしていますが、常に息のし辛さを感じています。それと同時に、指先、足先の冷えと痺れを感じます。
深呼吸時の胸の痛みは無く、吸う、吐くでどちらが辛いということもありません。

肺炎または胸膜炎でしょうか?呼吸の不安が大きいため、ゴールデンウィーク中でも診察できる機関を探す予定です。どちらにかかればよろしいでしょうか?
相談日:2020/04/29

相談者が特に気になっている症状

呼吸が苦しい

相談者が感じているその他の症状

胸が痛い 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない
女性・26歳
身長 156cm・体重 49kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

新型コロナウィルス感染の拡大などが、ストレスとなって生じた身体反応でしょう。
肺炎で、ご記載のような局所が痛むことはありません。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、ストレスからあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するでしょう。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
第一選択薬は、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

心療内科、精神科に相談されるとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:乳腺外科, 消化器外科(胃腸外科), 呼吸器外科, こう門外科

手足のしびれについては過換気になっている可能性があるかと思いますが、実際に肺が悪いかどうかについては、一度レントゲンや酸素飽和度を測定するのが良いかと思います。お近くの内科を受診されるのが良いかと思いますが、コロナを心配されているようですので、PCR検査なども希望されているのであれば、地域の相談センターに電話をして下さい。受診が必要と判断された場合は、病院を指定してくれますので、その病院を受診してください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

前胸部痛

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器外科(胃腸外科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器内科(胃腸内科), 乳腺外科

あなたの症状から考えますと呼吸器内科が適していると思いますので呼吸器内科の受診をお勧めいたします。まずは呼吸器官の疾患の有無を見てもらいましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

過換気症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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