目と鼻がかゆく、鼻水や咳が出ます
18歳・女性の健康相談
小学生のころからイネ科のアレルギーと診断され花粉症に似た症状が出ていたのですが、2年前の夏にプレドニンを服用するようになり症状が落ち着いていました。 しかしプレドニンが8ミリになりくしゃみや鼻のかゆみ、目のかゆみが強くなりました。 また、咳が出るというところから新型コロナウイルスではないかと心配です。
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
プレドニン8ミリ、エディロール、ネキシウム、プラケニル
この相談の目的
自宅で安静にしていましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
現時点で疑われるのはおそらくはアレルギー性鼻炎の増悪だと思います。方針としては相談者様がプレドニンの増量に抵抗があるのであれば、抗アレルギー薬の追加服用でも良いかもしれません。次回診察時に主治医と相談してみましょう。 相談者様が心配な気持ちもよく分かりますが、今すぐに医療機関に受診されることでコロナウイルス感染のリスクがありますのでこれを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。(呼吸苦や痛みがさらに酷くなれば、発熱がなくとも即医療機関へ受診で良いでしょう。) また、現時点で相談者様のコロナウイルス感染の可能性は否定できません。最近のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。この場合は今後の方針は自宅待機が基本になってきます。 同居中のご家族がおられれば相談者様ご自身の判断で自主的な隔離も有効です。普段の会話は2m異常離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。 繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。病院には新型コロナウイルス感染症を疑うような、4日以上の発熱の患者さんがたくさん来ておられます、さらに患者さんの対応をし続けている医療スタッフもいます。この中で誰が感染していてもおかしくない状態だと思って頂いた方が良いでしょう。つまり現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。 どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。 ご参考になれば幸いです。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
イネ科のアレルギーとのことですが、それ以外のすべてのアレルゲンを特定をされましたでしょうか。 イネ科のアレルギー以外にも、ダニやハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎や、食物アレルギーもおありとう場合も多いです。 ですので、アレルギー症状を抑える為にも、全てのアレルゲンを特定しておく必要性があります。 血液検査以外にも、皮膚テスト、などがあります。 特定された後は、治療法としては、一般的な、内服薬や外用薬などによる治療以外にも、舌下免疫療法、下甲介粘膜焼灼術という鼻の中の粘膜を焼く手術により、粘膜での反応を薄くする手術方法などもあります。 舌下免疫療法ですが、一番最初の服用は、医師のもとでの服用が必要ですが、二回目以降は、自宅でも可能です。 例えば花粉症の場合を例にお話させていただきますと、花粉が多い時期は、外出をなるべく控え、外出するならば、帽子やマスク、眼鏡などで物理的に守る、 衣服も、化学繊維の物や、綿などの、花粉がつきにくい物に変える等もなさったら、なお、効果が上がるかと思われます。 帰宅後も、玄関前で、衣服をはらう、空気清浄機を設置、こまめな選択、布団の掃除、疲れやストレスをためない、 規則正しい食生活、睡眠不足には気を付けるなど免疫力を低下しないように心掛けてください。 あと、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、 明日までは様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。 まずは処方した担当医に、今の症状を電話などでもいいですのでお伝えになる事が一番かと思われます。
推奨診療科と医療機関タイプ
アレルギー科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科
アレルギー性結膜炎と鼻炎でよいかと思います。ステロイドの内服は全身的な副作用があるので点眼と点鼻のステロイドが使うとすればよいと思います。炎症がまだつよそうなのでしばらくはステロイドは必要です。アレロックなど強めの抗ヒスタミン薬も併用すると効果的です。眼科専門医と耳鼻咽喉科専門医の療法の受診が必要で適切な診断と処置、処方を受けることをお勧めします。まずは大きい病院や総合病院でなくてよいので、クリニックや開業医の先生を受診されることをお勧めします。 またコロナが心配とのことです。現時点では濃厚接触でもないかぎり積極的にコロナを疑うものではないかと思いますが、コロナに特徴的な症状というものがないため完全に否定はできません。PCR法による血液検査についても個々の医療機関のなかで調べられるものでもなく、特定の機関へ送っての検査になるようなのでキャパシティーの限られた現時点ではどなたでも簡便に検査をすることが困難な状況かと思います。またコロナの心配で受診する場合は都道府県ごとに受診する窓口がきまっています。「帰国者・接触者外来」がありますので「帰国者・接触者相談センター」にまず電話で問い合わせのうえ受診するようにして下さい。
可能性のある病気
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最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科, 皮膚科
プレドニンの継続内服されているので、感染症はご心配と思います。 目や鼻の痒みは、今の時期のひのきなどの花粉症の印象なのですが、咳症状の他に37.5度以上の発熱の継続や、嗅覚や味覚障害、消化器症状、強い倦怠感などがあれば、厚労省の設置した帰国者・接触者相談センターに電話をされて、その指示をあおいで、検査をされるとよいと思います。
可能性のある病気
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