37度の微熱と喉の痛み、免疫抑制剤を使う家族がいるためコロナかどうか知りたい

28歳・女性の健康相談

一昨日の夜から喉の痛みがあり、微熱で37.℃を行ったり来たりしていました。
 昨日は喉の痛みはあっても熱もなかったため、出勤しましたが、倦怠感、頭痛がひどく微熱もあるため、夜は市販の風邪薬を飲み休みました。
今朝起きてみると、喉がとても痛く、右の首筋のあご下のところ(リンパ節?扁桃腺?)が左と比べポコっと腫れていて押しても痛いです。朝は微熱だったのが、少しずつ上がり37.6℃~38.0℃らへんを行ったり来たりしています。

コロナウイルスのことが心配で、家には免疫疾患で免疫抑制剤を使っている者もいるため、ご相談させて頂きました。コロナの可能性ありますでしょうか?
自粛規制がかかる前から自主自粛をしていましたが、スーパー、職場には出ています。周りにコロナになった人はいませんが、コロナの濃厚接触者の家族はいます。その方の家族は2週間の自宅待機を終え、職場に復帰しているらしいですが、同じ職場のその方は普通に勤務されていました。(参考までにです。)
相談日:2020/05/02

相談者が特に気になっている症状

高熱がある だるい・倦怠感がある 喉が痛い

相談者が感じているその他の症状

急激な頭痛・頭重 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ロキソニン、コンタック

この相談の目的

どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない お薬について分からない
女性・28歳
身長 162cm・体重 57kg
相談時の体温:38℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:前日

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科

喉の症状からは、咽頭炎、扁桃炎を疑います。
熱だけでは、コロナかどうかは難しいところです。
今回のコロナの特徴は味覚障害、嗅覚障害、息苦しさ、呼吸困難などです。
その他の症状からは判断しにくいとされています。
多くが無症状、軽症の風症状で、少数が肺炎を起こします。
首の症状は喉の炎症に関連して、リンパ節が腫れているのでしょうね。
あまり心配ないでしょう。
まずはドラッグストアでアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤を購入して使用するといいでしょうね。
箱の裏の成分のメインが、アセトアミノフェンだと安心です。
イブプロフェン、ロキソプロフェンなどはお勧めできません。
コロナを悪化させたり、他の副作用が出たりします。
アセトアミノフェン系の市販薬としてタイレノール、バファリンルナJ、ラックル、ノーシン、セデス、ナロン、ハイタミン、ハッキリエース、大正トンプク、ミグソフト、サリドンエース、プレコールなどをお勧めしています。
37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、咳がひどい場合、呼吸困難がある場合には地域の相談センターに連絡しながら、引き続き市販薬などで自宅療養するか、病院を受診してPCR検査を行うかどうか、という流れになります。
連休で受診しにくい状況です。
あまり心配しすぎず、リラックスしてお過ごしください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

発熱、咽頭痛がありますので咽頭炎を含めた急性上気道炎が疑われます。

新型コロナウイルスを始め多くの急性上気道炎を引き起こすウイルスに関しては特効薬がありません。(インフルエンザウイルスに関しては抗インフルエンザウイルス薬がありますが発症してから48時間以内に投与しないとあまり有効性は望めません)

よって、熱には解熱剤、咽頭痛には鎮痛剤、咳には鎮咳薬、痰には去痰薬といったように対処療法で自然治癒を期待するしかありません。

内服薬は市販薬を購入されても構いませんし、お住まいの地域の保健所に連絡し指示を受けた上で病院を受診し処方されたお薬を内服されても構いません。

また、ご自分がコロナウイルスに感染しているかも、という前提で行動されることが大事と思います。万が一罹患していたことがのちに判明したとしても周囲への感染が防げます。マスクの装着、手洗いの励行など十分注意し生活してください。

お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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