6月初め寝違えかと思った首、肩の痛みがなかなか改善せず、先週の台風の日から全く仕事に行けないほどの体調不良に見舞...

36歳・女性の健康相談

6月初め寝違えかと思った首、肩の痛みがなかなか改善せず、先週の台風の日から全く仕事に行けないほどの体調不良に見舞われています。

それまでの仕事ではパソコン入力や、ちょっとした荷物を持つことをすると気持ち悪くなり、日常生活でもシャワーが頭に当たる水圧や、顔を洗う動作、料理、洗濯物を干す、顔を触られる、髪が首に触れるなどで気持ち悪さやめまいがひどくなっていました。家事がいつもの10パーセントくらいしか出来ない状態でした

痛みが強い時は寝返りの度に痛みで起きており、寝返りの際吐き気が出てくる時もあります。手首、足首、膝の関節が午前中痛い時があります

仕事はそれまでもめまい、吐き気、首の痛みで3回ほど、遅刻や行ってからの早退、欠勤がありました。いずれも天候不良の時でした。

精神症状としては、物忘れが酷い(同じことを何度も話すと家族の指摘。自分では気づかない)、時計を見ていたら次の瞬間10分後になったり、知らない間に作業が終わっている、過去の大事なエピソードが思い出せない、集中出来ない、不眠、夜中に怖いと泣き出す(何日も)などあります。

精神症状は職場に伝わっていませんが、職場からは退職を勧められ、産業保健スタッフからは総合診療科の受診を勧められています。
近くの病院に総合診療科はあったのですが、予約なしで受診できるような体調ではなく途方に暮れています。

精神科ではうつとPTSDの治療を続けています。トラウマとなる事もあったので、そのせいとされるかも知れませんが、痛みや吐き気がひどいのがつらいです。

仕事では先週が仕事上のかなり大きなイベントがありました。また過去のトラウマとなる出来事も同じ月にありました。

症状がつらくて仕事行くのでやっとで整形外科受診出来ず、リリカが途中で切れた時がありましたが、それまでは少しづつ改善していたのが、その時からひどくなったと家族は話しています。

アドバイスよろしくお願いします。
相談日:2018/08/16

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

レボトミン、ベルソムラ(以上精神科)リリカ、メコバラミン、ツムラ芍薬甘草湯エキス、プラミール、ロキソプロフェンナトリウムテープ(以上整形外科)

この相談の目的

どんな病気なのか分からない
女性・36歳
身長 169cm・体重 57kg
相談時の体温:36℃
食欲:ない
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

やはり、心気症状ではないかと思われます。
何かとストレスがうっ積されておられるのでしょう。

意識上に顕在する、あるいは深層意識に内在した、不安、ストレス、葛藤が自律神経を介してもたらしている症状と考えられます。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それだけに意識を集中してみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
SSRI系抗うつ剤と、その効果を増強し、深層意識にも作用する非定型抗精神病薬をごく少量併用されるとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

身体化障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

頚椎症性神経障害から気分障害や自律神経失調を併発していらっしゃる状況かと存じます。手術も視野にいれて脳外科や整形を受診してみるのも良いでしょう。また通常痛みを感じない刺激で痛みを生じるものをアロディニアといったりします。これは神経障害性疼痛の特徴的な痛みで、少ないと思いますがペインクリニックを標榜している病院を併せて受診すると相乗効果があるかもしれません。簡単なことではないのですが、今はなるべく療養に専念したほうが良い状態と思われ、復帰後にゆっくり仕事に慣れていくようにするとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科 脳神経外科 ペインクリニック内科

可能性のある病気

うつ病 頚椎症 自律神経症 めまい

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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