朝夕は腹痛、夜は胸の痛みが続いています。喉の乾きもあります。保健所に連絡してから受診した方がいいのでしょうか?
24歳・女性の健康相談
朝夕は動き回ったり座っていると腹痛があり胸の痛みも気にならないけど、夜就寝時には腹痛は少ないもこの胸が痛みでなかなか寝付けずに日付を越えたくらいにようやく寝れます。 胸の痛みは座ると少し落ち着くのですが、横になると寝返りしても痛みが続いているので寝付けません。 呼吸は苦しくないし、熱も咳もありません。 コロナの影響でとても不安な毎日を過ごしてます。同居人にもいるので、より気を付けてはいますが怖いです。手洗いうがいも毎日しています。コロナじゃないことを祈りたいです。
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
太田胃散
この相談の目的
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
今発熱の症状はおありでしょうか。 そのあたりが分かりませんので、何とも言えないところがあるのですが、 糖尿病、高血圧などの持病はおありでしょうか。 動悸、息が苦しい、息がきれる、めまいなど、の症状はおありでしょうか。 咳が多いかたですと、肋骨が骨折している可能性もありますが、喘息咳、打撲などの思い当たる事はおありでしょうか。 実際に拝見しておりませんので、お聞きした内容のみでの判断となりますが、 胸痛症候群、心臓神経症、乳腺症、肋間神経痛、気胸、狭心症、胸膜炎、肺血栓塞栓症、などの可能性があります。 肋骨に沿っている神経を肋間神経といい、これが痛い場合は、肋骨神経痛で、 激痛が特徴とよく言われますが、痛さも種類があり、急激な痛みからジワジワした痛みなど、多岐に渡ります。 心臓神経症は、ストレスによる影響を大きく受けます。 他は、いわゆるエコノミークラス症候群である肺血栓塞栓症ですと、 冷や汗がでる、息が苦しい、突然の胸の痛み、動悸、などの症状もがるのが特徴です。 まずは、総合内科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。 もし、夜間に痛みが強くなるようでしたら、心筋梗塞などの重大な疾患の可能性もありますので、 インターネットなどでお近くの救急外来をインターネットなどで事前に調べられておいたほうがいいかと思います。 エコノミークラス症候群も、最悪の場合死に至りますので、上に書いた特徴と一致するようでしたら、救急外来にて受診なさってください。 あと、 5分ほどの、安静時心電図ですと、計測時間が短いので、症状が出ておられる際に、検査が出来ていない事もありますので、 出来るならば、 小さな心電図計測器を24時間付けたままで計測するホルター心電図などで、検査なさったほうがいいかと思いますので、 症状が続くようでしたら、医師にご相談なさってみてください。 あと、アルコール、喫煙、カフェイン、は、自律神経を刺激します。それにより、血圧変動が起こり、脈拍を速めてしまいますので、 日常生活でも、それらを控える工夫をなさってもいいかと思います。 とりあえず、今出来る事としては、深く深呼吸をし、まずは体を休めて、ストレスをためないように安静になさってみてください。 ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、 少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。 コロナかどうかについてですが、37.5度以上の発熱が4日以上続くなど、発熱の症状が続くようでしたら、まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。 電話番号はインターネットで厚生省のHPで直ぐに出るかと思われます。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科
直接診察をしていないので断言はできませんが、全身各種身体症状を認めていますうえに、「不安が強い、ストレスを感じる」などの各種精神症状を認めていますことから、また詳細に記載されています症状や状況から推察をさせていただきますと、これらの原因を知りたいについては、精神的に病的な状態に落ち込んでいることにあると思われます。 考えられる病名を知りたいについては、不安神経症、うつ病あるいはうつ状態、適応障害、パニック障害などの精神科疾患に伴う身体表現性障害である可能性が強く疑われます。 処置、対処法を知りたいについては、自分自身の頑張りや我慢によって改善する可能性は低く、むしろ逆に精神ストレスにより増悪する可能性が高いと思われますので、改善のためには病院受診が唯一の方法だと思われます。 精神科専門医によるカウンセリングならびに薬物療法を考慮すべきだと思いますので、受診すべき診療科を知りたいについては、精神科あるいは心療内科を受診されるべきだと思います。 新型コロナウイルス感染症である可能性を心配されているようですが、その可能性は低いと思います。と言いますのも、新型コロナウイルス感染症を疑うべきポイントとして、37.5℃以上の発熱が4日間以上持続する場合、呼吸困難(肺炎の合併)を伴う場合、味覚障害を伴う場合、嗅覚障害を伴う場合、新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触をした場合、などが挙げられますが、これらに該当する項目が一つもないからです。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
朝夕は腹痛、夜は胸の痛みが持続し、喉の乾きもあり・・・という症状や状況により、からだがご不調の様子、たいへんお辛く、ご心配のことでしょう。新型コロナウイルス感染の可能性があるのかどうか、原因がはっきりしていないと、ますます心配になると思われます。 ご質問の中で、ご教示いただいた症状などの内容を、詳細に、分析してみましたところ、以下のような病態や疾患が疑われました。直接、診察をしていない状況でのコメントではありますけれども、ぜひ、ご参照いただいて、今後、対応する際の一助としてご活用いただければ幸いに存じます。 肺炎などの呼吸器感染症の特徴とはやや異なる症状が主症状のようですので 今のところは、新型コロナウイルス感染ということは疑う必要はないと感じます。 胸の痛みは座ると少し落ち着くものの、横になる体勢や寝返りした際に悪化するようですから 肋間筋の炎症かもしれません。 念のための受診という言い方にはなりますが、以下の専門診療科を順番に受診して安心度を高めてください。 ※もちろん感染予防対策を十分に実施したうえで。 受診すべき、適切な、専門診療科は、「呼吸器内科」、「整形外科」となります。 (※医療機関の規模や機能的な面では、それらを、主要な診療科目に標榜している病院でもいいですし、専門のクリニック・医院・診療所でも構いません。)保健所に連絡してから受診する必要はないと思います。
最寄りの医療機関を受診しましょう
リハビリテーション科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器内科(胃腸内科), 外科, 消化器外科(胃腸外科)
ご心配の事と思います。まず現在の症状からは新型コロナウイルス感染症の可能性はありません。安心してください。いただいたご相談内容からは、逆流性食道炎、胃食道逆流症の可能性が考えられます。胃カメラの検査が必要です。消化器内科・胃腸科を受診してください。また体重が80kgあるのはよくありません。減量するように努めてください。お大事になさってください。
推奨診療科と医療機関タイプ
消化器内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
-
内科の病院・クリニック
心療内科の病院・クリニック
精神科の病院・クリニック
呼吸器内科の病院・クリニック
整形外科の病院・クリニック
消化器内科の病院・クリニック
「頭が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック
「喉が乾く」の症状を診てくれる病院・クリニック
「喉が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック
「痰が出る・つまる」の症状を診てくれる病院・クリニック
「胸痛・胸が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック
「ゲップがでる」の症状を診てくれる病院・クリニック
「腹痛・お腹が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック
「不安が強い」の症状を診てくれる病院・クリニック
「ストレスを感じる」の症状を診てくれる病院・クリニック
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。