10日程前から下痢が止まらない。内科でビオフェルミンを貰って様子を見て2週間経っても治らないようならもう一度来な...

54歳・女性の健康相談

10日程前から下痢が止まらない。内科でビオフェルミンを貰って様子を見て2週間経っても治らないようならもう一度来なさいと言われたが、待てない。お客さんと会ったりするので早く治したい。仕事が忙しく、上司とそりが合わないのでストレスのせいかもと思ってる。排便をした後は腹痛は落ち着く。食事の後もよおすことが多い。1日に3、4回位だが、昨日は冷たいものを飲んでしまったせいか、いつもより症状が酷いです。
相談日:2018/08/19

この相談者が感じている症状

下痢をしている(慢性)

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ビオフェルミン  セレベント  キプロス フルタイド

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 医療機関を探している
女性・54歳
身長 153cm・体重 45kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

はじめまして。長引く下痢にお困りですね。発熱、おう吐などの状態はなく、長引く下痢となると、過敏性腸症候群が疑わしく思えます。
ご相談にもある通りのストレスなどが誘因となって、消化管の知覚過敏や運動障害を起こすことで下痢や便秘などを起こしてしまう病気です。ただ、病気の成り立ちのメカニズムのすべてが明らかにはなっては居ませんし、少々長いお付き合いの病気の可能性もある点で、下痢を今すぐ止めることは難しいかも知れません。誘因のストレスが、そう簡単に無くなりそうにないからです。ただ、担当医にまず、日常生活への大きな支障を伝えて、多少下痢止めを処方してもらったり、軽めの抗不安薬を処方頂くことをご相談いただいても良いかと思います。現状では新たな医療機関への受診よりも病状を理解しているかかりつけ受診が良いと思います。もちろん、食事も胃腸への負担を少なく、ざっくり言えば、煮物やお粥などを中心として、カフェイン飲料や飲酒なども少々控えた方が良いかと思います。ただし、ご年齢的にはまさかの大腸がんなどの可能性は否定しておく必要もあるので、大腸カメラでの異常の確認は行って欲しいと思います。
上司とそりが合わない・・考え方で乗り切れると良いですね。偉そうなことは言えませんが、違う価値観を持つ人とのやり取りは、自己発見のきっかけになったり、問題解決能力を向上させる面もありますよ。お大事にどうぞ。早く良くなりますように。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科

可能性のある病気

過敏性腸症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 糖尿病内科(代謝内科), リハビリテーション科

下痢型の過敏性腸症群が疑われます。本来は若い男性に多い病態ですが、ストレス等が誘因となる場合が多いようですが、抗菌剤使用等で腸内フローラの乱れも誘因となるようです。他の先生方も御指摘のように過敏性腸症群は他の疾患を除外した上での診断となりますので、まずは消化器クリニックの受診をお勧めします。数年前に同病態に対する治療薬も処方可能となっていますが、ストレス除去→気分転換法や腸内フローラを整える(発酵食品等)などの生活改善も大切と思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科

可能性のある病気

下痢型過敏性腸症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 腸内環境を意識した食生活
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 循環器内科

大変に辛いでしょう。早めに、消化器内科を受診なさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 消化器内科

可能性のある病気

食事性下痢

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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