薬がないと落ち着かない

22歳・女性の健康相談

日常生活が普通におくれない
薬が合っているのかわからない
会話をしても理解ができない
物覚えが悪くメモをとっている
今の病院が良いのかわからない
相談日:2019/04/20

この相談者が服用している薬

セルシンクエチアピンプリンペラン

この相談の目的

セカンドオピニオン どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・22歳
身長 156cm・体重 48kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

おそらくセルシンの問題でしょう。

セルシンなどべンゾジアゼピン系抗不安薬の効果は皮相的で根治には結びつかず、連続使用で耐性がつき効果が弱まり、依存になりやすいとされます。
また、健忘の副作用もしばしば認められます。

薬がないと落ち着かないというのは、依存になりかけていて、薬の離脱症状を生じているのでしょう。
薬の見直しが必要です。

第一選択は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
それとと、その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

まずは、主治医へ治らぬ理由(例:難治性経過の多い統合失調症・躁うつ病、治療不遵守、依存=逸脱行為、性格の問題など)と、今後の対応(例:薬剤調整、無理のない規則正しい生活、治療遵守など)を質問し、納得できれば治療継続、不満ならセカンド・オピニオンか、転医(通常は、紹介状をもらって、高度医療機関へ)を、ご検討ください。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

診断不明疾患

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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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