頭痛、胃痛、息苦しさ。

22歳・女性の健康相談

4月から社会人として働いています。
最初はよかったのですが、だんだんと体調を壊すようになりました。働いて2週間ほどたったとき、貧血と吐き気で仕事を2日休んでしまいました。
その後は寝付きも悪く、日中もすぐに疲れる、肩こりもひどくなり、耳鳴り、胃痛などもよくでるようになりました。また、仕事にやりがいを感じず、休日になると体調を崩してしまうようにもなりました。今は胃腸炎に苦しんでいます。仕事では、無理のない範囲でと上司に言って頂いたのではやめに上がるようにしていますが歳の近い先輩からの、若いんだから他の人の手伝いをしてあげてとか、お帰りが早いですが家でなにやっているのという言葉にストレスを感じています。仕事に行くのが本当に嫌です。こわいです。周りからの頑張れという言葉が本当にきらいになってしまいました。
相談日:2019/05/12

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ラックビーメトクロプラミドカロナール

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・22歳
身長 153cm・体重 65kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

職場を中心にストレスがうっ積されておられるのでしょう。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
その場合は、心療内科、精神科にご相談なさるとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 心療内科

頭痛、胃痛、息苦しさなどが見られ、ご心配な状況かとお察し致します。ストレスにより、自律神経失調症を引き起こしている可能性が考えられます。日常生活や仕事に支障を来しているようでしたら、心療内科受診をお勧めします。心療内科医がお話しを伺って、今後の相談に乗って下さると思います。具体的には、自律神経のバランスを整える薬の処方、ストレスの対処に関して相談することになるかと思います。快方に向かわれることを祈っております。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

自律神経失調症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 小児科, 心療内科

よく5月病と言われますが社会人生活が始まって職場のストレス負荷による適応障害を起こしている可能性があります。一度心療内科か精神科を受診して相談された方が良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

適応障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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