2、3日前から体温測ると朝や昼間は36.5°c前後なのに夜になると37.5前後まで上がります。平熱は36.5℃ぐらいです。
腰痛は慢性的な物ですがここ1、2週間は特にひどく、普段は一日立ち仕事なのがコロナの影響で在宅ワークになってしまったので1日座りっぱなしで仕事したりパソコンやタブレットをずっとみてるせいかな？とも思ったのですが、2、3日この熱が上がったり下がったりするので心配になりました。
味覚は正常で食欲もあります。咳や喉の痛みもありません。時間帯によってくしゃみがよく出たり鼻水がたまにサラサラになってでるくらいです。
ただ、先月頭に月経が来たにも関わらず先月の終わりから4月の頭にかけてまた月経が来たので、月経前で発熱してる可能性もありそうで、自分じゃ判断できないけど無闇に病院に行くのもダメだと聞いたので相談させていただきました。

相談者が特に気になっている症状

相談者が感じているその他の症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

現時点で疑われる病名は風邪などの感冒に伴う軽い発熱だと思います。腰痛は体調不良に伴う症状の表れでしょうか？相談者様は37.5度以上の発熱や肺炎を疑う症状もないようですので、治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。症状があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、お仕事は２～４週間程度は避けるべきです。
また、相談者様が感染していない場合には、医療機関に受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。

現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。

自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2ｍ以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。
繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

このご時世ですので心配される気持ちは理解できます。
経過からすると平熱の範囲内といっても良い印象です。記載のように月経前の場合は高温期でそもそも体温は高めになりますし、鼻の症状から考えるとアレルギーもあるのでしょう。アレルギーも微熱の原因となります。また体温は朝低くて、夕から夜にかけて上昇します。これはホルモンバランスの影響で自然なことで1日の内、1度程度の変動はあってもおかしくありません。現状であればこのまま様子を見るか、抗アレルギー薬（アレグラやアレジオンなど；薬局やドラッグストアで購入可能です。）を内服してみるなどの対応で良いと思いますよ。とりあえずは月経を待つと言う方針でも構いません。
少なくとも現状は新型のコロナウイルス感染症を疑うような経過ではないです。一応、目安としては、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、とされています。その場合は保健所や帰国者・接触者相談センターに連絡してみると良いですよ。

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お熱でご心配のことと思います。
今のところは熱以外には大きな症状はないようで、新型コロナウイルス感染症の可能性は低いと思いますが、否定もしにくい状況です。
市販薬で熱に対して内服されるのであれば、アセトアミノフェン（カロナール）が安全と思います。
症状が悪化するようなら内科を受診しましょう。

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