全身症状。息切れ、倦怠感、神経過敏

32歳・女性の健康相談

疲れやすく、息苦しくなったり、手の爪が紫になったりする。ぼーっとしたり、日常会話で相手の話す言葉の意味が分からなかったりする(音は聴きとれていると思う)。普段50km/hで走る道を30kmで走っても高速で走っているような感覚になる。これらに伴い記憶力、やる気などが低下する。一日中ごろごろ何もせず過ごすこともあり、読書、ゲーム、LINEなどができる時も多いが、そらすらできないこともある。臭いや音に敏感になり、食事ができなかったり、怖くて掃除機がかけられなくなったりする。触覚も敏感で、人に触られたり(肩をぽんと叩くなど)、布団から体を一部出して寝ることができない(全身出せばあまり問題ない)。感情も不安定になりがちで、フラッシュバックから奇声、暴言、首の痙攣(高速で振り向くような感じになる)、変顔をしてしまう。外ではなるべく抑えるように努力しているが、気をぬくと出てしまう。新しい刺激があった日などにフラッシュバックが多い気がしている。逆に、特に理由もないのに急に楽しい気持ちになって叫んでしまうようなことがある。普段は両極端な気分変動を避けるため静かな生活を心がけている。

以上の症状は20歳前後の時からあり、当時血液検査や心電図検査(数十分だったと記憶)をしたが、低血圧気味、という以外は問題なかった。同時期に酷い生理痛&出血があったためそれ以来ピル、痛み止め(ロキソニン、メフェナム酸)、止血剤(トラネキサム酸)などの使用と停止を繰り返している。現在は一年ほど前から別欄記載のピルのみ服用(去年まで住んでいた、海外で処方されたもの)。症状はピル服用開始前と開始後ではそれほど大きく変わらないと思っている。特に現在服用中のピルは副作用を感じていない。以前服用したピルによっては胸のハリ、気分が上がらないなどの副作用と思われる症状があった。

以前も今も症状は毎日続くものではない。数時間から数日続いた後、普通の体力を取り戻す。元気な時は、ジムでトレッドミルで20-30分ジョギングをすることもさほど苦に感じない程度。

息苦しさは、息が上がるというより、酸素不足な感覚になり力が入らなくなる。脱水症状を疑い水分を多く摂るようにしたが特に改善は見られない。また、体を動かせば楽になるかと思ったが、散歩などは効果がなかった。散歩時に著しく悪化をするということもなかった。食事を多く摂るようにしても、食後に疲れるばかりで、嗅覚過敏もあって、食事を摂らない方が楽だと感じる。食べムラはあるが、体重の増減がほとんどない程度に食べることはできている。

前回色々調べてからかなり時間が経っているが、症状に大きな変化はないため、自分としてはこんなものだと半分諦めている。周りから医者に行くよう勧められている。最近引っ越したため、相談のできるかかりつけ医がいません。スタートとしてどのような病院のどの科を受診すれば良いかご意見を伺えると大変助かります。
相談日:2019/04/26

この相談者が服用している薬

Rigevidon(150μg/30μg coated tablets levonorgestrel/ethylestradiol)

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない 医療機関を探している
女性・32歳
身長 162cm・体重 48kg
食欲:ない
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

疲れやすさ、息苦しさに加えて、手の爪が紫になるのはチアノーゼという酸素欠乏症状で出てくる特徴です。呼吸器系、肺に問題があるか、心臓、循環器系に問題があるか、造血系、血液系に問題があるかなどが考えられますが、すでに心電図と血液検査は実施されているので、呼吸機能や肺に問題がある可能性があります。呼吸器内科でご相談頂いてはいかがでしょうか。
それとは別に、奇声、暴言、首の動き、精神状態が不安定になるなどはチック障害の一種のトゥレット症候群の可能性があります。こちらは神経障害の一種で、精神科で治療することが多いのですが、著効薬剤がないため、難病指定されています。通常は成人してからの発症はみられませんが、個人差はあると思います。一度大学病院や総合病院の精神科にご相談されてはいかがでしょうか もしくは保健所や市役所の心の相談窓口で医療機関を紹介して頂くのもいいかと思います

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 精神科

可能性のある病気

慢性呼吸不全

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

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