子連れで9年ほど前に田舎に嫁ぎ、家業の手伝いをしながらパートをしています。
不調の原因は、田舎暮らしで車生活になり運動不足なことや田舎の閉鎖的な人間関係、二世帯住宅での義両親との関係などによるストレスだと思っています。
もともと偏頭痛持ちではありましたが、結婚前はエアコンによるものだったり、PMSが原因だったと思われるのですが、結婚してからは頻度が増し、月に2度ほど2〜3日に渡って痛みで横になったりしてしまいます。行事ごとでの緊張状態が終わった後に頭痛になることが多いです。
結婚当初生理が重く、貧血も酷かったのですが、田舎住まいなので通院も大変で悪化もしていたため、数年前に思い切って子宮全摘出しました。卵巣は残っていて年齢的にそろそろ更年期だからなのかもしれませんが、皮膚の乾燥であちこち痒みが出たり、めまいや耳鳴りも時々するようになりました。イライラが募って夫と喧嘩をしたり、かと思えば周囲の些細な言動が気になり不安や落ち込みが強くなることも多く、精神的に不安定だと思います。
このような自分の体調や精神的状態から、この1年ほどは家業の手伝いの際にも体調が悪くなって休んだりするので、夫や義両親との関係も悪くなって来て、ますます体調や精神的な状態も悪化しているように思います。具合が悪いと言うと、病院へ行けとも言われるので、行った方が良いのだと思うのですが、どの診療科に行って良いのか、悩んでいます。ただ、今はペインクリニックに通い、頓服薬と予防薬としての漢方薬をもらっています。

この相談者が感じている症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

呉茱萸湯

この相談の目的

いろいろな症状が出ているので、全てを治療する科ではなく、症状の強いものから治療されると良いと思います。
子宮全摘されて、更年期のような症状は出やすいと思います。生活で変化されて、また手術もされているので、内臓脂肪が急に多くなっている可能性があります。
消化管の機能低下もしやすいので、皮膚のアレルギーなども出やすいと思います。
嫁ぎ先の目もあって、運動がしにくい環境と思いますが、家事や掃除などで動くのも有酸素運動になりますので、同じ姿勢で長くデスクワークしないように、お心がけ下さい。
受診は、婦人科で、漢方薬治療などをしていただくのも、良いと思います。
頭皮の症状は、皮膚科で効果の高い外用薬があると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

婦人科での相談をお勧めします。皮膚症状（おそらくエストロゲン減少による脂漏性皮膚炎と皮膚の乾燥）、頭痛（偏頭痛疑い）が子宮術後にさらに悪化しているなら、ホルモン異常と関連がありそうです。気分の落ち込みも該当すると思います。ホルモン補充療法や漢方で対応します。
できれば家族と受診し現在の病状について相談を一緒に受けるとよいと思います。

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