3歳9カ月時急性脳症による後遺症で寝たきりに、以後在宅介護中です。 先月7/9〜12両足第1指巻きづめ処置のた...

26歳・男性の健康相談

3歳9カ月時急性脳症による後遺症で寝たきりに、以後在宅介護中です。

先月7/9〜12両足第1指巻きづめ処置のために形成外科に入院。フェノール法により処置したものの、退院2日後ぐらいから右足第1指〜足の甲~第5指下まで液垂れの形跡があり日に日に赤く腫れてしまい、第1指付け根辺りは水泡までできてきました。
タイミング悪く3連休明け受診しましたが、アズノール塗薬、ガーゼ保護で様子を見ていくとのこと。
「フェノールが多く、中和剤が足りなかったのかもしれない。こんなことは滅多にない」と説明受けましたが、そもそも患部以外に薬品が垂れたような形で火傷をおこすことがあることなのかと不思議に思っています。

コミュニケーション能力がないので痛いとか伝えられないのですが、少し前から足の太さに左右差があることも気にかかりだしました。
右足が全体的に太く、ただの浮腫なのか、浸潤した薬品の影響が右足全体にあるものなのか不安に感じています。
機嫌もよく脈拍も正常なので苦痛はそんなにないのかと判断しています。
相談日:2018/08/04

この相談者が感じている症状

足がむくむ 足爪の異常

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

チラージン、フェノバール、フロリネフ、デカドロン、タケプロン、ナウゼリン

この相談の目的

セカンドオピニオン
男性・26歳
身長 135cm・体重 34kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 神経内科, リハビリテーション科, 放射線科

3歳時に急性脳症にかかり、以後、寝たきりで、自宅介護中なのですね。お世話が大変でしょう。本当にご苦労様です。
これまでに重症心身障碍者として、長期入院できる病院に入院されたことはありませんか。もし、入院されたことがあれば、その病院にカルテがあるはずです。カルテにはお子様の病歴、症状の発現や治癒の過程、後遺症などが記載されているはずです。その病院でお子様のこれまでの経過の説明を受けられることをお勧めします。どこの県市町にも、この病院はあり、国立療養所〇〇病院という名前です。もしそういう病院がわからないなら、お近くの保健所か、市町の保険担当部署に電話して尋ねることができます。
もし、お子様がこれまでに一度もそういう病院にかかったことがないなら、一度そういう病院を受診して相談してはいかがですか。こういう病院では、重症心身障碍者や難病と言われる長期の入院を必要とする病気の患者さんを数多く受け持っています。したがって、お子様のような患者を診察していることが多い可能性があります。また、それだけ経験豊かな治療法、対処法を、先生からお聞きすることができるわけです。
お薬の種類が多いこと、病歴の中にいろいろな難病が含まれていることが気になります。専門の先生にこれまでの経過を整理していただいて、これからどんな方針で経過を見ていくと良いか、お世話をしていくと良いかを、尋ねられることをお勧めします。
セカンドオピニオンを別の医者に求めるより、これまで担当してもらっていた医師にしっかりと話を聞くのが先決です。もし、そのような医師がなかったら、上に述べたような重症心身障碍者や難病を担当している病院を見つけて、そこを受診してください。
7月に両足親指の巻き爪の処置をしてもらった後、トラブルが続いていることについては、外科か、皮膚科の先生に診てもらいましょう。足の左右差についてはもう少し経過を見てはいかがですか。

推奨診療科と医療機関タイプ

神経内科

可能性のある病気

脳症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

巻き爪の手術のあと感染を起こされていて、足の太さにも左右差がでている可能性もあるかと思います。採血などで感染の徴候があれば抗生物質の投与も必要になる場合があります。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

蜂巣炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

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