20年以上前に鬱病と診断されその後双極性障害に転じ、現在も治療中です。さらに今年の6月に一過性の甲状腺機能低下症...

41歳・女性の健康相談

20年以上前に鬱病と診断されその後双極性障害に転じ、現在も治療中です。さらに今年の6月に一過性の甲状腺機能低下症になり、チラージンを服用しています。今のところ症状は安定していますが、そもそもの双極性障害について、疑問に思う部分がありご相談させていただきます。
診断された当時は落ち込んで起きられなかったり家から出られない鬱と、元気で浪費し活動しまくる軽躁状態があることから診断がつきましたが、安定している今でも楽にならないことがあります。
それは、人と話をするとこ、家事、並行作業などです。
対人恐怖もあったので、人と話す時には今でも目を合わせるのに集中力がいりますし、話の内容よりも自分が上手に話せているか、相づちのタイミングなどか合っているかなどが気になります。それ以外にも、大人の方々が会議や議論をしている場面では、台詞が思いつかず、何も話す言葉を持てません。
昔引きこもっていたことがあるので、人と話せない恐怖が未だにあります。一般の人のように受け答えできるよう、言葉を学んだり、演劇や多言語を学習したりもしましたが、未だに流暢な日本語が話せません。
家事についても、特に料理は集中力が必要で、やり終えるとどっと疲れます。同じように、同時並行作業をするときは、他方にしか集中できず、もう一方は忘れてしまいます。
また、人間関係でも、仲の良い人との関係も、少し会わないでいると違和感を感じ、どのようにその人と付き合っていたのか暫く一緒に過ごさないとわからなくなります。それは家族についてもです。
ですので、親しくない普通の方とは尚更、毎回が初めましてのようで大変です。

家族のと関係は、実家の方とは良くありません。小さい頃父母が喧嘩をしてばかりで、父の怒鳴り声が怖くて怖くて未だに夢で父に殺される夢をみたりします。
実家は今でも家庭内別居状態なので、極力連絡をとりたくありません。

夫との関係は良好ですが、私が色んな病気などを抱えていたり、家事が苦手なので迷惑をかけていると思います。

もの忘れもしゅっ中ですし、躁ではないのに無駄にものを買ってしまいます。(なん十万とかではなく、月に1万強程です。ですが、夫には報告できません。
趣味も気になったらあれこれ手をつけてやるのですが、これも一方をやれば他方の時間がなくなるのに、詰め込んだらします。 

とにかく常に何かしていないと落ち着きませんし、褒められたい願望がとても強いです。
また、自分の役割が決まると、それを演じてそこから外れることができません。例えば、ロングヘアーの女性だと、女らしく大人っぽくあろうとします。しかし実際はそうではないのでだんだん自分で息がつまります。
なかなか既成概念から外れることができません。
今41歳なので、41歳らしく、主婦なのだ主婦らしく、妻らしくあろうとして疲れます。
本当は大人の方と話すのが怖い、まだ未熟な自分だからです。
なので、時々そういう場から逃げ出してしまうことがあります。

本当は年齢に合った、大人の自分になり、大人の方々と対等にお話してみたいです。しかし台詞が思いつかないのです。

最近、大人の発達障害についてよく耳にしますが、双極性障害ではなくはないかもしれませんが、もしかしたら自分も未発達な部分があるのではないかと思い、今回お尋ねしました。
また、発達障害ではないにしたら、この生きづらさをどのような形で良い方向にもっていけるのか、ご回答お願いしたく思います。
相談日:2018/09/30

この相談者が服用している薬

炭酸リチウム、ロラゼパム、デパス、温経湯、半夏厚朴湯、タケプロン、セレキノン、チラージン

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・41歳
身長 163cm・体重 49kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

小児科医師からの回答

ベースに発達障害をお持ちの方は多いですよ。また、幼少期の虐待など不適切な養育環境も発達障害同様の生きづらさを生みます。診断には幼少期の情報が大卒ですので、通知表や作文絵画などお持ちであれば精神科の先生に提示いただくと良いかと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

発達障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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