2018年6月中旬頃に喉の痛み、頸部のリンパ節の腫れ(触るとわかる程度のしこり)が起こり、それに伴い38℃~39...

31歳・男性の健康相談

2018年6月中旬頃に喉の痛み、頸部のリンパ節の腫れ(触るとわかる程度のしこり)が起こり、それに伴い38℃~39℃台の発熱があり、数日しても症状が軽快せずむしろ悪化していたので血液検査をしたところ、CRP7、白血球数13000/μL(好中球優位です)という数値が出ました。首の造影CTを撮影したところ、リンパ節の腫れあるいは壊死しているような様子が見て取れるとのことで入院となりました。ステロイドを数日限定で使用したところ一旦熱は37℃台まで下がり、CRPも2程度まで下がりましたが、数日後にまた症状が悪化しCRP15、白血球数20000/μL(好中球優位です)に。この時は喉を調べたところ、MRSAが検出されましたが数日後には未検出になりました。再度ステロイドを投与したところすぐに症状は軽快し、2週間後には血液検査の結果も正常値に戻りました。
しかしそれから1月半後、また同様の症状が発生し、再度入院することになりました。(この時はMRSAは検出されませんでした。)今度は悪性リンパ腫、喉頭がん、咽頭がんの可能性を疑い、首のリンパ節の組織を注射針を使って抜き取る針生検を実施しましたがこれらの病気の可能性は低いという結果でした。また血液検査においてもEBウイルス、サイトメガロウイルス、膠原病、肝炎、結核、HIV等を調べましたがすべて陰性でした。溶連菌も検出されませんでした。また全身の造影CTを撮影しましたが首以外はリンパ節に異常はありませんでした。これらの結果を確認した後、前回同様ステロイドを投与し症状は軽快しました。実際のところ2回とも原因、病名は全く分かっていませんが医師は「頸部リンパ節炎」という診断名で処理はしています。

原因はわかりませんが短期間で再発したこと、症状が重症化すること(40度以上の発熱、激しい頭痛など)を考えると非常に不安に感じ、こちらに記載させていただきました。血液検査では白血球数とCRP以外何を調べても異常がでません。(強いていうなら薬を服用した後に肝臓の数値AST、ALT、γ-GTが大きく上昇することですがこれは薬の影響と自分は考えています。)
もし追加で行ったほうが良いと思われる検査、疑われる病気などがあれば教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
相談日:2018/09/09

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

セカンドオピニオン どんな病気なのか分からない 原因が分からない
男性・31歳
身長 175cm・体重 75kg
相談時の体温:41℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

耳鼻いんこう科医師からの回答

ステロイドで改善しているので壊死性リンパ節炎だと思います。
引き続き耳鼻咽喉科で治療を受けて下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

組織球性壊死性リンパ節炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

乳腺外科医師からの回答
その他の標榜診療科:外科

やるべきことはしています
経過観察をしっかりしましょう

推奨診療科と医療機関タイプ

血液内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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