昨年(2017年)5月下旬に大腸がん(上行結腸がん)が発覚致しました。 同時に肝臓への転移も見つかり、まず201...

49歳・女性の健康相談

昨年(2017年)5月下旬に大腸がん(上行結腸がん)が発覚致しました。
同時に肝臓への転移も見つかり、まず2017年6月1日に大腸の腫瘍摘出手術を受けました。
その後、肝臓に転移した腫瘍の縮小(縮小させ肝臓の腫瘍を外科手術で取りたい)、微小転移をつぶす目的で2017年6月14日より化学療法(抗がん剤)を開始致しました。
ベクティビックスから始めたのですが、副作用が強すぎてすぐ中止、その後状態をみながら3~4回程度抗がん剤の種類を変えて現在に至っております。
今肝臓に4個程度CTで確認出来る腫瘍が残っており(比較的右側に寄っています)、抗がん剤の種類によって4個の内2個が小さくなる→2個は大きくなってしまう等を繰り返し、まだ手術が出来ない状態が続いております。
消化器専門の病院に罹っておりますが、主治医曰く、静脈の近くに大きめの腫瘍があり、切除するにはリスクが高いためまだ手術には踏み切れないとの事です。
引き続き抗がん剤を投与(5月23日よりアバスチンを使っています。2週間に一度投与して8月1日で6回目が終了しました。そろそろCT検査かと思います。)し、腫瘍が小さくなる事(特に静脈の近くの腫瘍)を期待し、小さくなったタイミングで手術、腫瘍の摘出へと向かいたいという説明でした。
肝転移が切除出来るか否かの判断は医師によって差があると聞いた事もあり、セカンドオピニオンを求める事も必要でしょうか。
相談日:2018/08/14

この相談者が感じている症状

腹部全体が痛い 下腹部の全体が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・49歳
身長 146cm・体重 42kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科), 循環器内科, 皮膚科

ご心配の事と推察申し上げます。
消化器外科・腫瘍科・肝胆膵外科の連携が必要と感じます。
肝臓外科の医師のよって手術適応決定には差があると思います。
大きな静脈近くで摘出にリスクを伴うこと理解できます。しかしなるべく摘出できるなら早く摘出していただきたいものです。
肝移植は治療の選択肢に入っていないのでしょうか?

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器外科

可能性のある病気

転移性肝癌

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特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 消化器内科(胃腸内科), リハビリテーション科

基本的にがんが血管の近くにある場合は手術は難しいと思います。手術をする場合もチーム医療ですので主治医の独断ではなく外科部門全体で相談することになります。もし患者本人が納得していなければ(ご主人ではなく)セカンドオピニオンを求めてもいいですが・・結果は180度変わるということはないでしょう

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器外科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

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