心療内科でもらった薬を飲んでいて慢性的に体調が悪い

25歳・男性の健康相談

背中にいつからか分かりませんが僕から見て左に茶色っぽいアザができていて消えない。
胃下垂なのかどうか分かりませんが下側のお腹がぽっこり出てきており体調が悪い。
心療内科に通っているのですが薬は飲んだほうが毒でそれによって症状があらわれているのか。
おもに吐き気、動悸。
相談日:2019/06/01

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

花粉症の薬、心療内科の薬

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない お薬について分からない
男性・25歳
身長 168cm・体重 68kg
食欲:ある
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

多岐にわたった症状で単一の病理で説明できるものではなく、ストレスや葛藤が自律神経を介してもたらした心身の反応と考えるしかないかと思われます。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
第一選択薬は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤とされています。
それと、その効果を増強し、深層意識にも作用する、エビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リハビリテーション科, 放射線科

主治医と相談して下さいー鬱病の症状でしょう

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科

可能性のある病気

うつ病

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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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