喉の腫れ、全身を突き刺すような倦怠感、夜になると熱が出ます

26歳・女性の健康相談

コロナウィルスなのか、毎年の風邪なのか…
病院に行くか悩んでいます。

12日 軽い喉の痛み 
         
13日 夜体を突き刺すようなチクチクとした倦怠感が全身に。 特に夜に倦怠感が強い
         体が熱い。(体感38度)
         動くのが億劫。力が入らない
         左の喉の横が腫れていて、物を飲み込むのが辛い。蒸しパンもお茶もうがいも辛い
         日中の熱はそんなに感じられないが、たまに頭を締め付けるような頭痛が一瞬する。
          夜 (体感37度) 

14日朝 治ったのではないかと思うほどに
        日中 映画を見てても何をしてても途中でだるくなってくる。熱はそんなに感じられない。昨日よりも弱い倦怠感
       夜  喉が痛くてあまり食べたくない。
            また体が火照ってきた。(体感38度)
            体を突き刺すような倦怠感
           寝返りをするのに力がいる。喉も痛いので息が切れる。それ以外普通に生活してる時は息はきれません。1番辛いのは倦怠感です。

毎年花粉の季節になると、咳が止まらなくなり咳喘息の一歩手前の状態になります。
喉が痛くなって、顎下のリンパが腫れ、声が出なくなる。
あんまり苦しくない時以外は、自宅療養で直しています。

この時期に病院に行くべきか、自宅療養か悩んでいます。
体温計がどこにも売ってなく明日手元に入るので熱は体感しかわかりません…
相談日:2020/04/14

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

シナール

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない
女性・26歳
身長 150cm・体重 40kg
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、6名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点で疑われる病名は感冒に伴う咽頭炎と気管支炎だと思います。
正確な体温が測定できないとのことですので、今しばらくはご自宅用で十分な栄養と睡眠をおとりになると良いでしょう。
もちろん高い発熱や呼吸困難症状が出現すれば直ぐに医療機関への受診が必要です。

相談者様が心配な気持ちもよく分かりますが、今すぐに医療機関に受診されることで逆にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。ですのでこれを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。
もちろん現時点で相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。
自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。

繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。
どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 感染症内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

インフルエンザを含む感冒症状、いわゆる風邪に伴う症状の可能性があると思います。記載された情報からは、インフルエンザの可能性はそれほど高くはないと思います。いわゆる風邪症状に伴う咽頭炎と考えていいと思います。
感冒症状であれば、ウイルス感染なので、絶対的な特効薬はありません。そうすると、治療の基本は、十分な休息をとって安静にしていること、十分な栄養を摂ることになります。食欲はあるということですし、少しずつでもしっかりと栄養を摂るようにしてください。また、冬のこの時期は空気が乾燥しているので、加湿器を使うなどして、空気の乾燥を防ぐというのも大切です。市販の総合感冒薬を内服してもらってもいいです。
繰り返しになりますが、十分な休息をとり、さらに十分な栄養を摂って、安静にしているというのが一番効果的な治療法です。そうすることで自身の免疫力が高められるので、治癒が促進されます。様々な内服薬や加湿というのは、症状を緩和する方法であって、根本的な治癒のためには、自身の免疫力を高めることが一番有効な方法です。ともなく十分な休息を取ることをお勧めします。症状が改善するまでは、飲酒および喫煙は控えるようにしてください。
喉の痛みが強いのであれば、耳鼻咽喉科を受診してもいいと思います。

コロナウイルス感染の可能性については、現状としてはなんとも言えないと思います。受診の必要性はそれほど高くないとは思うので、自宅で安静にしておくのがいいのではないでしょうか。受診する際は、電話などで問い合わせてからにしてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

喉の痛み以外に、咳、痰、鼻水、鼻詰まりなどの症状はおありでしょうか。
喉にとても強い痛みがあるが、飲み込めるとのことでしたら、
扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎、伝染性単核球症、舌咽神経痛、など、
色々な可能性が考えられます。
舌咽神経痛は、血管により神経が圧迫されることで起こり、
激しい痛みで、舌や喉の奥、耳に、数秒から数分間の間、症状が続くのが特徴です。
受診までですが、喉の保湿を心掛け、マスクや、加湿器、こまめな水分補給に気をつけてください。

もし今後、喉に、水分や唾液も飲み込めないほどの激しい痛みに悪化した場合ですと、
喉頭蓋炎の可能性もあります。
喉頭蓋炎は、唾液も飲み込めないほどの激しい痛み以外に、呼吸にあわせてゼーゼーヒューヒューという音がする、
くぐもったような声になる症状もある場合があるのが特徴です。
急速に進行する急性喉頭蓋炎の場合ですと、窒息のために命に関わる症状になる場合もありますし、
激しい痛みのようですので、早急に、耳鼻咽喉科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、
消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。
ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。




推奨診療科と医療機関タイプ

内科 循環器内科

可能性のある病気

化膿性扁桃周囲炎 扁桃周囲炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

4件目の回答

自宅で安静にしていましょう

眼科医師からの回答

ご記載頂いた身体のデーターとお困りなご相談内容を拝読させて頂きました。年齢は20歳代とお若く身長体重からは肥満体型ではなく標準よりかなりやせ型のスラっとした体格のお身体であり、高血圧や糖尿病などの基礎疾患は無く飲酒や喫煙の無い健康的な生活ですね。

今のご記載の症状は毎年経験される花粉の季節に起こる咳喘息の可能性が高いと思います。ただご心配されているコロナウイルスによる新型肺炎の可能性も捨てきれないと思います。今の状態でWebで医療相談しても、恐らく結論が出ないままで終わると思います。

まず今から施行して頂きたいことですが、水分をこまめに補給してください。発熱によっておこる脱水症状が最も心配です。次にWebで明日の朝一番にどこに連絡したらよいか、番号を調べてメモしておいてください。都市部と地方で違うかと思いますが、市役所や保健所のホームページを閲覧して頂き、ご自身の地元で受け付けている新型肺炎の相談窓口や問い合わせセンターがHitします。

もしわからない場合には厚生労働省のホームページからたどっていくことも出来ますし、ご面倒なら救急(119)にTELするとお住まいの地域での行動の仕方を教えてくれます。

本日やゆっくりお休み頂いて、明日の朝になったらTELでご相談してください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

咳喘息

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

5件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科

お話の症状からは咽頭炎、気管支喘息の悪化前、新型コロナウイルス感染症などの可能性があるでしょう。
自宅で対応する場合には市販のタイレノールというお薬で解熱、鎮痛をはかることはできますがそれ以外の市販薬はお勧めできません。
病院を受診する場合には厚生省、新型コロナウイルス 、帰国者と濃厚接触者相談センターに相談して医療機関を案内してもらうといいでしょう。
もしくはかかりつけの病院でもいいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

6件目の回答

自宅で安静にしていましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

現状であれば引き続き自宅安静でもよさそうです。
体感の体温自体は解熱傾向のようですし、ピークは越えていると判断して良いかもしれません。
とりあえずはしっかりと自宅安静を継続して様子を見て、明らかに悪化傾向であればかかりつけ医を受診すると良いですよ。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

気管支炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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