現在中東エリアに海外旅行中でして、相談したい点が2点ございます。 1.自身の症状に対し、効果的な対処法をアドバイ...

29歳・男性の健康相談

現在中東エリアに海外旅行中でして、相談したい点が2点ございます。
1.自身の症状に対し、効果的な対処法をアドバイスいただきたい
2.帰国後に病院に行くべきかのアドバイスをいただきたい

<<症状詳細>>
5日ほど前から下痢が続き、食事をすると1時間ほどしてから水状の便が複数回に分けて出ます。

下痢が始まった日の夜、軽い熱中症のような状態になり、翌日以降熱中症は収まったものの下痢が止まらない状況です。

日頃の仕事の疲れなどが旅行の移動などをきっかけに出たのかと思い、胃腸を休めるために半日?1日程度食事を抜いたりもしましたが、イマイチ症状は改善しません。
ウィルス性腸炎や食中毒も考えましたが、吐き気はなく、基本は下痢のみです。

空腹感は特段感じませんが、一口食事を口に運ぶと、体がエネルギーを求めていたことを感じることが出来、何か食べたいという気持ちになります。

水便が続いていることもあり、排泄時に肛門が痛むようになり軟膏を塗っています。

ここ2日間ほどは、胃痛の症状も出始めており、胃腸薬(ガスター10 など)を使用しています。

常備薬の正露丸を飲んでいますがあまり効果は感じられません。
相談日:2018/08/15

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
男性・29歳
身長 168cm・体重 72kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器外科(胃腸外科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器内科(胃腸内科), 乳腺外科

海外旅行中の感染性胃腸炎です。コレラなどの経口感染症が疑われ、検疫対象となる可能性も非常に高いです。
肛門通は下痢の腸液による皮膚炎です。
現地医療機関での治療、帰国時の検疫の申告、空港内での検疫検査にて日本国内法を遵守していただきたい。

推奨診療科と医療機関タイプ

感染症内科

可能性のある病気

感染性胃腸炎

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特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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