幼児期より、鼻水・鼻づまりの症状があり、臭覚・味覚がほとんど分からない、とのこと。 アレルギー性鼻炎薬を飲...

40歳・男性の健康相談

幼児期より、鼻水・鼻づまりの症状があり、臭覚・味覚がほとんど分からない、とのこと。

アレルギー性鼻炎薬を飲んだり、点鼻薬を使うと、多少の鼻水・鼻づまりは改善されるものの、臭覚・味覚にはほとんど変化が見られず。。。

40年ずっとこの状態なので、何とか治して、臭いや味を感じたい、という本人の希望があります。
また、就寝中に息が止まったり、いびきもあるので、無呼吸症候群の可能性もあると考えて、その治療も出来るといいな、というのが私の希望です。


肩や腰に関しては、仕事や年齢の関係もあると思われるので、取り敢えずは、かなり痛がっている肩の痛みを緩和させてあげたいという、私の希望があります。


宜しくお願い致します。
相談日:2018/09/23

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

アレルギー性鼻炎の薬 (タリオン、フェキソフェナジン、ディレグラ、オノン等)

外用薬として、トラマゾリン点鼻薬、アラミスト等

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない 医療機関を探している
男性・40歳
身長 178cm・体重 108kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

まず就眠中のいびきや無呼吸は睡眠時無呼吸症候群と思われます。肥満の方に多く筋弛緩に伴い気道が閉塞することにより生じます。検査をして基準を満たせば陽圧空気を送るマスク(CPAP mask)両方の保険適用になります。
長期に及ぶ嗅覚障害は慢性鼻副鼻腔炎、頭部外傷などを考えます。味覚障害はシェーグレン症候群,頭頸部の放射線療法,または舌の落屑により引き起こされる口腔粘膜の乾燥などが考えられます。
肩や腰の痛みは通常の筋肉痛、関節痛以外に、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症なども考慮する必要があります。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科 耳鼻いんこう科 神経内科

可能性のある病気

睡眠時無呼吸症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

味覚障害は嗅覚障害がもとかもしれません。睡眠時無呼吸症候群の相談も一緒にできますからこれらは耳鼻科受診をお勧めします。また肩や腰は一度背骨と神経のMRIをとるとよいので背骨の手術をしている脳外科か整形外科を受診してみて下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科 耳鼻いんこう科 脳神経外科

可能性のある病気

睡眠時無呼吸症候群 鼻炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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