ニキビがたくさんできて困っています。

17歳・女性の健康相談

皮膚科から処方された飲み薬、塗り薬を使用しても治らない。治っても新しいニキビが主に頬にできる。食や睡眠を改善したが効果はあまりなかったと思う。最初は白くてだんだん赤くなり跡になりやすい。コスメカウンターでは水分量が少なくて乾燥肌だといわれたが、脂でギトギトしている。 
にきびができにくい方法や、治し方などを教えて欲しいです。私におすすめの化粧水、クリームがあれば教えてください。
相談日:2019/06/25

相談者が特に気になっている症状

顔がかゆい 皮膚にできものがある 顔の肌あれ

相談者が感じているその他の症状

生活時間が不規則 貧血 サプリメント

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

クラリスロマイシン
ビオフェルミンR錠

この相談の目的

処置、対処法が分からない 原因が分からない 医療機関を探している
女性・17歳
身長 151cm・体重 49kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科, 皮膚科

ご年齢的に、ホルモン分泌が盛んなので、どうしてもできやすいと思います。
ベピオゲル、ディフェリンゲルなどの近年発売されたニキビ治療薬は使っていないのですか?
近年複数のニキビ治療薬が新発売されて、治療の幅が広がっており、その患者さんの状態に適したきめ細やかな治療が可能になっています。これは、皮膚科専門医でないと、処方が難しいかもしれませんので、クリニックで皮膚科専門医があれば受診されるとよいと思います。
加えて、クラリスロマイシはニキビにはあまり効果がない場合が多く、ミノマイシンのほうが効果が実感できると思います。また膿疱性のざ瘡には、ダラシンゲルなどの抗生剤の外用薬、皮脂分泌が多い場合にはニゾラールなどの外用薬も効果が期待できます。
固形石鹸の泡で洗うようにされて、すぐにニキビ治療薬を塗って、ツッパリ感のある部分だけさらっとした保湿剤を塗られればよいと思います。基礎化粧品などは多く使うと皮膚炎のリスクが出てきますので、塗るものはシンプルなほうが良いと思います。
甘いもの、パン類、冷たいもの、高脂肪食、ピザなどは控えてあっさりした和食を多く食べるとよいと思います。
ご家族が協力的なのでしたら、玄米、五穀米なども、効果が期待できます。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

ざ瘡

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科

現在の皮膚科でどのような飲み薬、塗り薬が処方されているかわかりませんが、違う皮膚科で相談することをおすすめします。
皮膚科ほど目で見た視診が重要な科はありません。
ニキビであれば、細菌が関係していますから、清潔を保つ必要があります。
しかし化粧水、洗顔料、クリームなどの添加物にアレルギーを持っている場合、皮膚があれて、そこからニキビになる可能性もあります。
いわゆる水成分のみの化粧水(アベンヌウォーター、エビアンなど)と、無添加の洗顔料、クリームが良いでしょう。
保湿しなければいけないのであれば、病院で処方されるヒルドイドローション、クリームなどは赤ちゃんにも使いますので有用かもしれません。
とはいえ、やはり相性の良い、診療治療技術の高い評判の良い皮膚科を探すことが重要でしょう。
地域によっては美容皮膚科でもいいクリニックであればニキビ治療が保険診療で可能な場合もあります。
将来的にニキビ跡はレーザー治療などでなんとかなりますから、あまり焦らずに治療していきましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科 美容皮膚科

可能性のある病気

尋常性ざ瘡

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

内服薬や塗り薬が現在の病態とあっていない可能性があります。ニキビのお薬は種類も多いので状態に応じて調整していく必要があります。また副腎などのホルモンバランスの乱れで治りにくい場合もありますので一度相談してみられても良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

面皰

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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