熱が続いている。PCR検査陰性でしたが…

28歳・女性の健康相談

健康観察しましたので、見てください。
「3月30日、通常出勤しており、夕方から悪寒、頭痛、胸痛あり。帰宅後(午後7時ごろ)熱は37.0度

3月31日に、発熱(37.8度)、喉の痛み、少々の咳、胸痛があり会社を休みました。
そこから4日間様子を見るため、自宅待機しておりました。

4月1日、熱は37.9度、少しの倦怠感、上記症状継続

4月2日、朝は37.5度のため、北九州市の相談センターに電話し、症状を伝え、近くの病院に受診、肺のレントゲンを撮影しましたが肺炎の影がなく、様子を見るよう伝えられ、抗生物質と解熱剤、咳止めを処方されました。

4月3日、37.6度、鼻閉塞感、上記症状継続。
4月4日、引き続き上記症状あり。
4月5日、変わらず上記症状継続。
4月6日、処方された薬を飲み続けましたが、改善せず。倦怠感強くなり、筋肉痛の痛み、背中の痛みあり。咳も多くなっていたため再度病院に電話をし、レントゲンのみ撮影しに行きましたが、また肺炎の影なし


4月7日-4月16日ぐらいまで改善せず。熱は下がっても36.8度。高くて37.8度でした。

その後調子も良かったですが、4月24日、夕方から頭痛(強烈な痛み)、発熱37.5度あり。
次の日も頭痛は続いており、鎮痛剤は効かず。
朝から下痢の症状あり、4月25日の夜は咳が多く、寝付けないほど。息苦しさはなし。
4月26日、37.3度。頭痛あり。喉の痛み、咳あり。
4月27日、36.9度から37.6度の上がったり下がったり。咳あり。背中痛あり。喉の違和感あり。鼻閉塞感あり。

4月28日、午前11時ごろ熱36.1度。午後2時半ごろ熱37.5度。少々の咳、少しの喉の違和感、だるさ有り、背中の痛み、少し頭痛あり。午後5時ごろ熱37.6度。午後8時ごろ38度 動悸がすごい。

4月29日、午前9時ごろ熱37.0度。頭痛、背中痛、少々の咳、だるさ有り。動悸あり。午後12時ごろ熱36.9度。午後3時ごろ熱37.4度。午後9時ごろ37.7度。

4月30日、午前8時ごろ熱37.0度。PCR検査実施。頭痛、背中の痛み、目の痒み(充血あり)、午後4時ごろ熱37.4度。午後22時ごろ熱37.5度。

5月1日、午前9時ごろ熱36.7度。PCR検査陰性。背中つるほどの痛みあり。少し咳あり。夕方から頭痛あり。鎮痛剤飲んでも改善せず。頭痛と共に冷や汗が出る。午後7時ごろ熱37.5度。寝ている間、3回ほど息が出来なくて目が覚めた。日中も息苦しい時があり脈打ちが早くなり胸が痛くなり、深呼吸をし落ち着く事が多い。呼吸回数10回/分。

5月2日、午前9時ごろ熱37.0度。」
相談日:2020/05/02

相談者が特に気になっている症状

微熱がある 動悸がする・息が切れる 脈が乱れる

この相談の目的

どんな病気なのか分からない 原因が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・28歳
身長 167cm・体重 60kg
相談時の体温:38℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科

この情報だけでは判断しかねますが、当初はインフルエンザだった可能性は否定できません。また、呼吸器症状の程度や熱型からは、細菌性の疾患も考え難いです。これといった決定的な典型症状がないので、除外診断になりますが、やはり感冒を疑います。経過が長くなっていますが、感冒の原因は主にウイルスで、このウイルスの違いによって症状・経過が変わってきます。文面内容からは、このまま対症療法を続けてよいでしょう。市販の風邪薬やロキソニンなどの消炎鎮痛薬などを使ってみても良いです。再診・受診の必要性は、日常生活に支障が出るかどうかで判断してよいですが、改善がなかったり悪化するようでしたら、精査の要否を含めて先ずは受診した医療機関に再診することをお勧めします。また、現在新型コロナの影響でオンライン診察が可能になっているので、受診する前に医療機関に電話で問い合わせても良いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科

お話の経過からは気管支喘息などの症状を考えます。
現在PCR陰性であったとのことで、まずコロナウイルスはないでしょう。
また、抗生物資があまり効いていなかったこと、長い経過で少しずつ呼吸困難、咳がひどくなっていることから気管支喘息の発作と考えます。
気管支喘息とはアトピーやアレルギーなどをお持ちの方に多い病気です。
気管支が発作の時は炎症を起こしていて、狭くなり息が吐きづらくなります。
また、症状が夜、明け方など家にいる時間帯に悪化することが特徴です。
レントゲンでは異常ないようですが、呼吸器内科でCT設備のある病院を受診し、血液検査と胸部CT検査を受け、適切な吸入薬の処方を受けてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

PCR検査は陰性であったとのことですので,膠原病や甲状腺機能亢進症なども考えられます.リウマチ科や内分泌内科を受診してください.

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科 感染症内科 リウマチ科

可能性のある病気

甲状腺機能亢進症 膠原病

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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