1カ月以上続く息苦しさと、軽い寒気
41歳・女性の健康相談
1カ月以上前に喉の痛みと咳。寒気がして37.1度。 風邪薬で熱は下がったが、咳は2週間程続き、その間に内科を受診し処方箋を飲んだがあまり改善せず。 咳が酷かったのは2週間ほどですが、現在もなんとなく息苦しさがずっと続いていて、咳はたまに出る程度。 その後も背中がぞくぞくする事があり、熱を測ると36度台で36.8などもあったが倦怠感とまではいかず、体が熱い程度。 最初の症状から1カ月以上経過した今もなんとなく息苦しさがあり、平熱35.8前後になったり、背中の寒気がでると36度台後半になったりを繰り返している。 気管支炎を疑い市販薬を飲んでいるが、あまり改善されない。ごくたまに呼吸時にヒューと鳴る。 軽い息苦しさが1カ月以上続くのと、寒気が気になる。一時寝汗が続いていたが、現在はなくなった。肺炎などの可能性はあるのか、コロナでも熱が出ない例もあると聞くので不安。 最寄りの呼吸器内科を受診してよいのか、様子見でよいのか迷っています。
相談日:2020/04/01
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相談者が感じているその他の症状
喉に違和感があるこの相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
市販薬小青竜湯
この相談の目的
どんな病気なのか分からない
0
女性・41歳
身長 155cm・体重 49kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
現時点で疑われる病名は気管支炎です。治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることですが、症状が一ヶ月続いていることから最寄りの呼吸器内科に受診されてもよいとは思います。 相談者様がご心配な気持ちもよく分かります。コロナウイルス感染のリスクをさけるためには、できれば自宅療養のほうが望ましいからです。 (もちろん呼吸苦や呼吸時の痛みが酷くなれば、発熱がなくとも即医療機関へ受診で良いと個人的には考えます。) 頂いた情報からは相談者様のコロナウイルス感染の可能性は否定できません。最近のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。 相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。 同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m異常離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。 繰り返しになりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは、「不必要な場合は病院に行かないこと」ですが、相談者様の場合は検査を受けられるかどうか判断が別れます。理由は接触者の中にコロナウイルス感染者がいないからです。 どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。
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可能性のある病気
気管支炎
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
普段どおりで様子を見ましょう
耳鼻いんこう科医師からの回答
症状が長引いていて心配かと思いますが、ご相談の症状からは肺炎やコロナの可能性は低いと判断します。急性上気道炎後の気管支炎が長引いている状態ではないかと推測します。もう少し経過を見ても良いかと思いますが、電話で呼吸器内科で相談して、受診しても良いか直接確認してから、受診して相談してみては如何でしょうか。
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推奨診療科と医療機関タイプ
呼吸器内科可能性のある病気
気管支炎
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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