4/14ごろから右肩甲骨の痛みがあり、発熱はなし。
肩甲骨の痛みが広がるように右の肋骨や右手の痺れもたまに起こるそうです。
起き上がったり寝たりする時に特に酷く痛がります。（先週久しぶりにランニングしたため、普段使わない筋肉を使ったために痛みが出たと思われる）
ジクロフェナクNa、ロキソニン など痛み止めを飲むと少し痛みが和らぐようですが、3日経っても痛みが引きません。4/16朝から37.7度の発熱、夜に36.9度まで下がるが、夜中に37.9度まで上がる。（一旦熱が下がったのはロキソニンを飲んだからだと思われる）
肩甲骨の痛みだけで有れば、整形外科を受診する予定でしたが、37.5度以上の発熱があるため新型コロナウイルスも心配しています。
肩甲骨の痛み、熱発以外には目立った症状はなく、もともと鼻炎持ちもあり鼻が詰まっている程度です。（匂いは感じます）

整形外科を受診した方が良いのか、もう少し安静に自宅療養が良いのか、それとも内科の受診をした方が良いのか教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

相談者が特に気になっている症状

相談者が感じているその他の症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

微熱などがあるようで、ご心配ですね。
始めに新型コロナウイルス感染のご心配についてですが、さすがに、風邪症状もなく、肩の痛みが主な症状ですし、37.5℃以上の発熱が4日間以上続くことが、新型コロナウイルス感染を疑う目安とされている点で、現状では新型コロナウイルス感染の可能性はほとんど無いのではないかと思います。ただ、お住いの地区の新型コロナウイルス感染の流行状況も分かりませんし、確かに現在の国内の流行状況では、新型コロナウイルス感染にかかってしまっているかは、調べてみないと誰にも分からないかも知れません。基本的に、新型コロナウイルス感染の心配があれば、まずは帰国者・接触者相談センターにお電話で検査の必要性など確認いただくことが望ましいと思いますが、そこまで考えなくとも、整形外科受診でも良いのではないかと思います。整形外科的に異常が無ければ、内科受診が妥当ではないかと思います。
肩甲骨などの痛みは、手の痺れなども伴うようなので、頚椎当たりの病気も気になりますが、肋骨近辺も痛み、また発熱してきているとなると、遅れて発疹が出て来る帯状疱疹などが気になります。あるいは、頚椎症などの首の病気に、たまたま風邪を引いたような可能性もあるのかも知れませんね。
お大事にどうぞ。早く良くなりますように。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

右肩甲骨の痛みがおありとのことですが、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどの頚椎疾患をまずは疑います。
もともと加齢によるものだったり、過去の使い痛みにより頚椎に変性が起こり、脊髄や神経の根元を圧迫しているのだと思います。
時に痺れが主体のこともありますし、今回のように痛みが主体と言うこともあります。両社合併することも稀ではありません。
痛みが続いているようですし明日にでも近所の整形外科を受診すると良いですよ。頚椎レントゲン検査が必要ですし、
必要に応じて頚椎のMRI検査なども検討されます。治療としては、一般の痛み止めが第一選択ですが、
他に神経痛によく効く痛み止め（リリカやサインバルタ、タリージェなど）だったり、ブロック注射などによる治療が検討されます。
ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。

あと、発熱の症状がおありの点に関して、コロナかどうかについてですが、症状が続くようでしたら、まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。
電話番号はインターネットで厚生省のＨＰで直ぐに出るかと思われます。

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ご記載頂いた身体のデーターとお困りなご相談内容を拝読させて頂きました。年齢は20歳代とお若く身長体重からは肥満体型ではなく標準のお身体であり、高血圧や糖尿病などの基礎疾患は無く飲酒はないですが、１日４本の喫煙習慣がある生活ですね。

ご相談者さまが懸念されている通りですが、今の状況からご判断すると整形外科への受診が最良の選択肢です。ただ発熱や
慢性の鼻炎から新型コロナウイルスによる肺炎の症状も否定出来ません。

明日の朝になりますが、まずは相談センターや地域の保健所に電話をしてご相談下さい。

受診しても1回の診察で診断から治療方針まですべて決まって終了する可能性もありますが、通常は何度か様子を見るための通院や検査のために受診する可能性があります。普段お仕事をされている方なら仕事帰りにも通える開院時間が長いクリニックを選択したり、開院曜日を検討するなどしてご自身のライフスタイルに合った施設をお選びください。万一ですがクリニックで対応が困難な場合には、上級病院にご紹介になる可能性もあります。

おタバコは血流の関係から今の状況を確実に悪化させています。これを機に、禁煙にチャレンジしてみても良いと思います。

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ご心配なこととお察しいたします。
肩甲骨の痛みと右手のしびれは、頚椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。
ヘルニアにより発熱することはありませんので、何らかの感染症の可能性があろうかと思います。
37.5℃以上の発熱が4日間以上続く場合は、地域の保健所にご相談なさってください。
発熱がおさまったら、ヘルニアについてMRI検査を行っている整形外科を受診なさってみてはいかがでしょうか。
どうぞ、お大事になさってください。

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