足裏の痛みやしびれ。足底筋膜炎という診断でした
20歳・男性の健康相談
2018/4~立ち仕事を始めてから立っている時の足裏の痛みが発症し、2つの病院に行ったところ「足底筋膜炎」と診断されました(2つ目の病院では前の病院で言われた病名を伝えた) そして 塗り薬(病院からの)、サポーター、靴、インソール、ストレッチと試してみましたが効果はでず…… 病気の改善は半ば諦め座り仕事を始めた所足裏にしびれを感じるようになりました(立っている時よりはまし程度) また以前からだったのかもしれませんが就寝時にも痺れを感じるようになり、立ち状態以外にも痛み(しびれ)を感じるようになったことから「足底筋膜炎ではないor足底筋膜炎とは別の何かも発症」したのではないかと思い内科に行った所上記の薬を処方されました。 ちなみにピンポイントですが2016年頃の修学旅行の徒歩移動で相当痛くなったのも覚えています(常時足つぼの上を歩いてるイメージ) 何かしらの病名、アドバイス等を頂けると幸いです
相談日:2019/06/27
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
相談者が感じているその他の症状
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg「サワイ」 メコバラミン錠500ug「SW」0.5mg
この相談の目的
どんな病気なのか分からない
処置、対処法が分からない
男性・20歳
身長 172cm・体重 68kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科
症状を拝見すると、やはり足底筋膜炎が疑われると思います。 足底筋膜炎は以下の症状が認められた場合、足底腱膜炎と診断されます。 ・足底腱膜とかかとの骨の付着部周囲に圧痛(押さえたときの痛み) がある。 ・長時間の立位、歩行、走行、歩行開始のいずれかのときに、足底腱 膜とかかとの骨の付着部周囲に疼痛があらわれる。 ・神経の圧迫や障害(足根管症候群等)、筋・腱の分断裂(後脛骨筋 腱機能不全症等)、反射性交感神経萎縮症(RDS)、足底腱膜線 維腫症等は除外する。 このように除外診断が重要なので、正しい医療機関(整形外科)にキチンと受診して診断を受けることが重要です。 治療ですが、大多数は保存的治療で軽快します。痛みのために十分なスポーツパフォーマンスが不可能な時や痛みが強い場合には体外衝撃波疼痛治療などの適応となります。 -保存治療- アキレス腱(腓腹筋)のストレッチ 靴・インソールによる痛みのコントロール 薬物治療 スポーツ活動の中止や制限 また、早く治さないといけない時は体外衝撃波治療と言う方法があります。 体外衝撃波治療は(extracorporeal shock wave therapy : ESWT)は難治性足底筋膜炎に対して保険適応があります。 お近くの整形外科でESWTを行っているところを探すと良いかもしれません。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
足底筋膜炎
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