直腸が腫れている
25歳・女性の健康相談
2週間前、肛門に痛みと違和感、閉塞感を感じ肛門科に受診。切れ痔、いぼ痔ではないと診断され整腸剤をもらった。整腸剤を飲むと便が全く出なくなってしまったため、肛門の閉塞感は便秘が原因ではと思い内科に受診。その場で浣腸をしてもらったが便は出なかった。現在の症状は肛門の痛みと閉塞感。(直腸が腫れて肛門を圧迫しているような気がする)
相談日:2019/04/30
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
どんな病気なのか分からない
女性・25歳
身長 158cm・体重 42kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科
肛門科と内科で異常が認められないとすれば、あるいは身体化障害かもしれません。 何かとストレスがうっ積されておられませんか、あるいは思い当たるストレスがなければ深層意識の葛藤が自立神経を解してもたらしている身体症状かもしれません。 だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。 自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。 ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。 薬によらない、軽減法としては… 症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。 ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。 眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。 ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。 その場合は、第一選択薬は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤とされています。 それと、その効果を増強し、深層意識にも作用する、エビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。 心療内科、精神科にご相談なさるとよいと思います。
thumb_up参考になった0
可能性のある病気
身体化障害
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
まずは、肛門科を再受診して、正しい診断と、対処方法を尋ねて、安心し治療を受ける様にしてください。治療方針に、不満なら、適当に転医をせずに、セカンド・オピニオンか、紹介で転医(通常は、高度医療機関へ)を、ご検討ください。肛門の症状は、泌尿器科、婦人科、精神科などの要因で生じることもあります。
thumb_up参考になった0
可能性のある病気
診断不明疾患
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
3件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
病名を推測するのは困難であり、消化器内科で大腸内視鏡検査を受けられるとよいのではないでしょうか。
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
消化器内科特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。