2ヶ月くらい前に風邪になり、一旦治りました。しかしその後から、身体がだるいです。そして、バセドウ病を疑われ、血液検査をしたのですが異常はありませんでした。
そこから数週間後痰が絡まるようになりました。痰の状態としては、サラサラしていて透明です。咳は痰を切る時に出してます。（意図的に）耳鼻科に行って相談した所、（その頃、げっぷがよく出てました）逆流性食道炎の可能性があると言われました。胸の痛みはほんとにたまに少し痛むくらいです。私は気にしすぎる性格で、気にした場所が痛くなる事が昔からあります。なので、どこの病院に行けばいいか全くわかりません。
あと、1年前くらいから平熱が上がりました。
昔は35.6くらいだったのですが、大学生になり、生活が変わったからなのか36.6くらいになりました。
今1番ひどい症状は体のだるさです。日常生活は出来ますが、とてもおっくうです。

相談者が特に気になっている症状

相談者が感じているその他の症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

日常的にストレスがうっ積されておられるのではありませんか。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

第一選択は、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
それと、その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

心療内科、精神科に相談されてはどうでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

身体がだるい・・・という自覚症状から、疾患を予測するのは、非常に困難なので、
現状の医療では、重症度の高い疾患を扱う診療科から、優先順位を決めた上で、順番に受診していくしかありません。
甲状腺含めた内分泌に異常がなければ、次は血液内科で白血病や貧血がないかどうかの精査が理想です。
さらにそのつぎは心臓弁膜症・不整脈の要因がないかどうかを循環器内科で、間質性肺炎の可能性も考えると呼吸器内科で、精査が必要かもしれません。

どこも異常なしということであれば、最後は心身症を疑って、心療内科への受診が必要かもしれません。なるべく早めに受診して頂いた方が良さそうです。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

痰に関しては呼吸器内科を受診してください。
逆流性食道炎に関しては消化器内科を受診してください。胸の痛みは逆流性食道炎の可能性があると思います。
平熱に関しては35.6度が低過ぎるので、今が正常と考えてもらっていいと思います。
もし、受診しても特別異常が見つからないようであれば、精神的な異常が考えられます。
心療内科あるいは精神科を受診してください。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

心療内科の病院・クリニック 精神科の病院・クリニック 呼吸器内科の病院・クリニック 血液内科の病院・クリニック 循環器内科の病院・クリニック 消化器内科の病院・クリニック 「熱が出る」の症状を診てくれる病院・クリニック 「だるい」の症状を診てくれる病院・クリニック 「疲れやすい・疲れる」の症状を診てくれる病院・クリニック 「胸痛・胸が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック 「ゲップがでる」の症状を診てくれる病院・クリニック 「気が滅入る・憂鬱である」の症状を診てくれる病院・クリニック 「不安が強い」の症状を診てくれる病院・クリニック 「ストレスを感じる」の症状を診てくれる病院・クリニック

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
　通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
　なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。