なぜか目が見れない。顔を見ると話が理解できない。

22歳・女性の健康相談

症状は、人の目を見て会話できないことと、目を見た瞬間話の内容が理解できないことです。

人の顔(特に目)を見ると言語が理解できなくなります。
相手の表情の変化に気をとられているのか、自分の表情に気をとられているのか、リアクションに困ってるのか、視線による緊張なのか、目を見ることに意識が向きすぎているのかよくわからないですが、顔を見た時に話の内容が入ってこなくなり、理解できなくなってしまいます。
また、反射的に顔を背けてしまいます。
顔がこわばってしまうことも多いです。

目を見て話すことはできます。聞くことが難しいです。

対面で話を聞く時、特に症状が出る気がします。視線をどこに置いていいのかわからないというのも原因な気がします。

人と関わることは好きですし、話すことも好きです。
なのに、人と対面しておしゃべりを楽しめないのが辛いです。

発達障害なのか、視覚優位なのか、対人恐怖なのか、ただの自意識過剰なのか。

専門の範囲内かわかりませんが、どうすればいいのか教えてほしいです。
相談日:2019/04/04

この相談者が感じている症状

不安が強い ストレスを感じる

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・22歳
身長 155cm・体重 48kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科

原因を知りたい/考えられる病名を知りたいについては、対人恐怖症ですが、その根本として不安神経症、発達障害、統合失調症の存在が疑われます。
処置、対処法を知りたいについては、自分の頑張りや我慢によって改善する可能性は低く、むしろ精神ストレスにより悪化する可能性が高いと思われますので、病院受診が唯一の方法だと思います。
そのため、受診の必要性を知りたいについては極めて高いと思います。
お近くの精神科あるいは心療内科を受診されることを強くお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

対人恐怖症 発達障害 不安障害 統合失調症 社交不安障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:小児科, 精神科・神経科, 心療内科, 皮膚科

視線恐怖症か、対人恐怖症の疑いがあります。
その背後には統合失調症や神経症、発達障害などがあります。
精神科受診をして、その原因をはっきりさせて治療が必要かと思います。
発達障害などは生活療法などの必要がありますから、一部の医療機関でしか治療してもらえないと思います。ある程度の規模の医療機関の精神科受診されることをお勧めします。
まずは診断をクリニックなどでして頂いて、その治療が出来る医療機関へ紹介して頂くのも方法かと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

対人恐怖症 発達障害 統合失調症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

皮膚科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 精神科・神経科, 心療内科

人と話すことが好きなのであれば、発達障害の可能性は低いと思われます。やはり視線恐怖症あるいは対人恐怖症が考えられます。訓練をすれば人の目を見ても話して聞くことができるようになると思いますので、精神療法をしてくれる精神科を受診することをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

対人恐怖症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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